作り手の想い
おはようございます、治右衛門です。
朝晩、めっきり涼しくなりましたね。
先日、ごちぜんイチオシの焼酎「五島灘」を作っていらっしゃる
五島灘酒造の専務さんが営業を兼ねての上京ということで、
お忙しい中、はるばるここ西麻布のごちぜんに来て下さいました♪
何度か手紙やメールでのやりとりはあったのですが、久々の再会
に話が盛り上がりました。
やはり焼酎中心の話になるのですが、一本の焼酎に込められた
想いや、こだわり、知られざるご苦労などお聞きすることができました。
以前にもお話しましたが、こちらの五島灘では冷凍芋は一切使用
してないのですが、ということは仕込む都度、明日は何Kg、明後日は
何Kg。。。という具合にリアルタイムで契約農家さんに芋を掘ってもらう
そうで、大量に仕込んでつくる大手蔵元にはない手作り感が伝わって
きました。
また、手作り感というと、あの瓶のラベル。。。実はあのラベルも一枚
一枚すべて従業員の方々が手張りしているそうです。均一に同じ位置
に貼り付けるために、木工で自作のラベル貼りの位置だし器具を作って
一枚一枚貼ってらっしゃる。。。うーん、すごい!
さらにこの達筆な“五島灘”という文字、社長がお書きになったそう
ですが、この蔵元が誕生するまでの経緯をお聞きしていただけに、
部屋一面半紙で埋め尽くされた中でただ文字としてバランスがいい
とかの次元ではなく、五島の空の上からご覧になっていらっしゃる
初代の社長への想いも込めたこの一枚に決められた社長の胸中は
察するにあまりありました。
また、1400本五島列島内限定発売品で、まるでマスカットのような
香りの品のある「五つ星」。ごちぜんでもお召し上がり頂いた方々は
「えっ!?これが芋焼酎なの!?すごい!」と感動されます(^-^)
こちらのラベルはよく見ると、製造年月日、杜氏名などの記入はすべて
手書きでした。つまり1400枚すべて肉筆なんだそうです。。。
誰が書いてるの?と思うのですが、詳細はお店でお話します♪
その他にもいろんな作り手の知られざる裏話を聞かせて頂きました。
以前私がお世話になっていたTOEXという会社も芋ではなく、
アルミニウムという素材の違いはあれど、ものづくりをされる方々の
熱い想いや、すべて機械ではなく、最終的には人間の手で仕上げられ
ていくという過程に多くの共通点がありました。
こうやって、多くの方々が愛情込めて作ってくださったものに、さらに
手を加える立場の私としては、とても責任重大だなぁ。。。としみじみ
感じた一夜でした。
ちなみにこの夜は夜中の3時半まで語り合っていました。。。
そんな愛情一杯の五島灘片手に、これまた愛情一杯の旬野菜と
豚肉を召しあがりに来てくださね(^-^)

