四国が好き。
もっと言うと、宇和島の男鮨が好き。
実は、毎年のように年一で四国に行っております。
目的はそう、宇和島の男鮨なのです。
このたび、ちょっとしばらく旅に出れなくなりますので、
思い出作りに行ってまいりました。
最初の愛媛入りは、3年前、大分からフェリーで上陸。
次は、マイカーで到達。
その次は、クリスマスイブに深夜バスと電車で。
今回は飛行機とレンタカーで。
もう、残るはフェリーとかなんだろうね。
さて、松山に着いたら、まずはココでしょ。
道後温泉~ええ湯やで。
そこから、八幡浜に行って、
名物「八幡浜ちゃんぽん」。美味~
午後3時頃、宇和島到着。
夜の鮨に備え、早くお腹を空かせたいために、
市内唯一?のカラオケ店に突入、
カロリー消費系の歌で1時間汗を流すなど。
そして、夜。待望の男鮨へ!
もうね、日本一の寿司屋だと思いますね。
ここにはマグロなんてありません。獲れないから。
宇和島で、しかも綿密な研究のもと養殖された魚しか出さない。
しかも、新鮮なネタのほかに、「寝かせ」という仕込みのネタ、
カイワレという珠玉のネタ、究極の玉子、
アワビ、穴子、・・・。言うことなし。
この店、やっぱり口コミが広がって、
水産業者がお忍びで来たり、同業者が来たりしてるみたい。
あと2年は来れなくなるのがさびしくて、
お店を出るときには、酒も回っていたのか、
ボク、泣いちゃいました。本気で。そんな寿司屋。
さて、翌日。目指すは、西徳島地方にある、
秘境の秘湯、「祖谷(いや)温泉」。
まず、辿り着くのが大変。ほっそい山道の県道を10キロ。
すると、一軒宿が急に表れる。
ここの温泉、ケーブルカーで谷底へ、200mくらい下るのです。
源泉かけ流し、38℃の露天風呂。
これが、もう最高。トゥルトゥル。1時間でも、入っていられる。
これ、生涯最高の温泉なんじゃないか、とまで思ったね。
この渓谷、「祖谷渓」には名物があって、
小便小僧だ、と。え?なんで?
宿から歩いて5分だというので見に行くと、
おー、見えてきた見えてきた。
シュール。THIS IS シュール。
命がけの、スタンディング・オショーベン。
もっと近づいてみよう。
小僧目線。さぞ気持ちいいだろうし、
絶対し終わった後、「ブルッ」ってするね。
さて、翌日。さらに切り立った渓谷を進むと、
「祖谷のかずら橋」というのがあって。
こんなの。
こえーよ。ぎっしぎし言うし。ハンドメイド感がパナい。
で、渡ってみると、下はこんな感じね。
微妙に隙間ばっくり開いてるのね。
しかし、この祖谷渓、平家の落武者伝説というか、
裏平家物語みたいなのがあって、
壇ノ浦で敗れて海に身投げしたとされる安徳天皇は、
実は平国盛とともにここまで逃れて身をひそめたと。
そう思うと、ここまでの山道の辛さや、
断崖絶壁、切り立った峡谷を見るにつけ、
「いやー、逃げたね」「絶対見つからないぞ、という意思ね」
とつぶやかざるを得ませんでした。
さて、帰りは香川に寄って、
生醤油と大根おろしで頂く、「小懸家」のうどんを堪能し、
今治城を経由して、松山空港に到着。
今回の旅を終えました。
ほら、旅とは人生であり、人生とは(略
いい思い出になりましたね。







