こんにちは
今日もご馳走 龍馬お魚の入荷を致しました
本日は３種類のお魚が届きましたよ！
ご紹介します
ブリ
ここで、簡単に豆知識を☆
昔の武将は出世する度に名前を変える習慣があったので、成長につれて名前の変わる魚は出世魚と言われて縁起物扱いされました。
ブリは関東地方ではワカシ(２０ｃｍ前後)＞イナダ(４０ｃｍ前後)＞ワラサ（６０ｃｍ前後)＞ブリ(８０ｃｍ以上)。
関西ではツバス＞ハマチ＞メバル（メジロ）＞ブリと名前が変わります。
この他日本各地で様々なパターンで名前が変わりますが、 成魚の名前が"ブリ"だという事だけは共通しています。
ハマチとはもともと関西でのブリの若魚の呼び名でしたが、 ブリを養殖する時にこの大きさで出荷する事が多く、関東では養殖ブリの俗称になっています。
ブリの名前の由来は貝原益軒によると「あぶら多き魚という意味で、"あ"の字を略してブリと呼ばれる」ようになったそうですよ
ブリの旨みは脂肪分が筋肉組織の中に入り込んでいる所にあります。
醤油をはじくほど脂の多い寒ブリを刺身で食べても、 脂っこさ感じません！
ブリは好きな方も多いですよね
ハガツオ
カツオに似ていますが、頭部や体型が前後に細長いこと、鋭い歯が目立つこと、背中側に縦縞があり腹側に縞が出ないことで区別できます！
刺身の味わいはカツオ以上です♪
なんと・・身の色合いはカツオの鮮やかさとは違って赤くありません。
特にうまいのが晩秋から冬。この時期、脂がのっていて最高です
他にはサワラ同様幽庵焼き。煮物、唐揚げなどにしても美味しいです
ちょっと分かりずらいですが、たった今届いたばかり！
下がぶり、上がハガツオ
ヤガラ
刺し身、焼き物、椀種、とどんな食べ方をしても上品でしかも濃い旨みがあります。
スーパーや魚屋ではめったにお目にかかれないお魚ですね！！
沖合いのやや深いところにすみ、口が管状で大きく、体長の４分の１を占めます。
また尻尾の先が紐のように長く伸びています。
ヤガラは刺し身が絶品です
透明な白身で、タイとイカの中間のような味・・・
また、塩焼きにすると、 ハモのように上品でしかもコクのある旨みが出ますよ
椀種にすると濃いダシがでるので、 他のダシが必要ないほどです。
口の部分でもダシがとれちゃうんです！
龍馬では、先日このような大葉蒸しにしちゃいました
とってっも上品な味です
是非食べに来てください( ´艸｀)
本日、当店は貸切での営業とさせていただきます
誠に勝手ながら、またのご来店スタッフ一同心よりお待ち致しております！
今後とも、ご馳走 龍馬をよろしくお願いいたします