先日ソムリエさんとスペインのリベラ・デル・デュエロ産の「M2」という赤ワインを飲みました。
「この苦い感じがいいですね」と言ったら。。。「違う、苦いのではなく渋い、だ。」と一蹴されてしまった店長。。
赤ワインには「苦さ」という基準がないのだとか。「なるほど」と目から鱗状態です。
また、M2の「2」の意味は「セカンド」。その上に位置するいわば「ファースト」のワインの格式を守るために
M2が存在するそうです。何とも厳格な、ワインらしい一面だと思いませんか。
嗜む前に糖度とコクの目安を図る基準も学んでしまいまいた。
①ワインの入ったグラスを傾ける
②グラスをもとの角度に戻す
③ワインがグラスの側面を伝う速さを見る
ゆっくり伝うほど糖度が高くコクがあるワインだそうです。ワイン好きの方はぜひ試してみてください。
次回は逆に「牛乳の違い」を八千代牛乳 を通して教えてあげようと意気込んでいます。