ブログ第2回目は、今週行った3つの取引について記録します。

1. オービーシステム(5576)

取引内容: 3月10日 100株売却(売却単価:2,585円 / 購入単価:2,769円)(-6.6%)
売却の理由: 急な出費が重なり、どうしても現金を作る必要がありました。
保有株の中から「下落トレンドに突入しているもの」という基準で選びました。
今回の売りは、投資判断そのものよりも「生活防衛資金と投資資金の分離」ができていなかったこという、株式投資では最悪の売り判断でした。
改めて、株式以外にしっかりとした現金を保有しておくことの重要性を身に染みて感じています。

2. Macbee Planet(7095)

もう一つの取引は、3月12日に決算発表があったMacbee Planetです。
こちらは「下落トレンド」ではありましたが、決算内容を確認してから判断しようとホールドしていました。

取引内容: 100株売却(売却単価:1,365円 / 購入単価:1,600円)(-14%)

決算内容の振り返り

発表された業績は以下の通りでした。

  • 売上収益: 37,691百万円(前年同期比 1.8%減)
    新規獲得は継続も、既存大型顧客の個別事情が影響。
  • 営業利益: 2,606百万円(前年同期比 35.3%減)
    粗利率の低下、人員増(前年比+29名)による人件費、PR施策への広告宣伝費増が要因。

もともと「先行投資(人件費・広告費)」による利益減は想定内であり、あまり問題視していませんでした。しかし、今回私が問題だと捉えたのは「売上高の成長性の低下」です。
さらに外部環境にも目を向けると、気になるデータがありました。
2025年の「成果報酬型広告」市場は前年比96.1%(699億円)と、マイナス成長に転じている。
(出典:株式会社電通 2025年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析)

成長セクターだと思っていた市場自体がマイナス成長に転じている中で、同社の売上も減少している。この事実から、今後短期間で売上・利益ともに反転上昇する可能性は低いと判断し、損切りを決断しました。

3. 富士ユナイトホールディングス(416A)

取得単価:1252円
株数:100株

こちらの株は今後改めてご紹介します。

今週のまとめ

今週は資産を減らす結果となりましたが、以下の2点は大きな学びとなりました。

  1. 投資以前に、生活に影響しない現金を確保すること
  2. 個別企業の要因だけでなく、市場(業界)全体のトレンドを把握すること

特に1については、二度と同じ過ちを繰り返さないよう、資産配分を見直します。厳しいスタートとなりましたが、こうした失敗も記録し、次に活かしていきたいです。

株式投資に関する本の読書記録

続いては現在読んでいる投資本について、備忘録がてらご紹介いたします。
現在読んでいる本はジェレミー・シーゲル著『株式投資 第6版 長期投資で成功するための完全ガイド』です。
以下素人が読んだ感想なので、話半分に読んでもらえますと幸いです。

株式は本当に「ハイリスク」なのか?

よく「債券はローリスク、株式はハイリスク」と言われます。 短期で見れば、現在の日経平均や欧米株が政治・地政学的リスクで下落基調にあるように、確かに株式はハイリスクです。しかし、長期で見るとその姿は変わります。

世界恐慌下でのシミュレーション

本書では1929年の世界恐慌を例に挙げています。

  • 1929年9月:ダウ平均は381.17ドルの最高値
  • 1932年7月:41.22ドルまで暴落(約90%の下落)

この4年間だけを見れば株式投資は悲惨そのものです。しかし、1929年9月から月15ドルの積み立てを始めていたらどうなっていたか。 なんと大幅下落が続いたにもかかわらず、1949年には9,000ドル(年率リターン7.86%)になっていたそうです。これは当時の国債の2倍のリターンです。

このエピソードから学べるのは、株式投資は短期ではハイリスクでも、超長期では債券に比べて「ローリスク・ハイリターン」になり得るという可能性です。

ただ、個別株をこの期間(20年、30年)ずっと保有し続けるのは、精神的にも銘柄選定の面でも非常に難しいと感じました。 だからこそ、今回の「現金不足」の反省も踏まえ、今後は以下のバランスを意識して運用していこうと思います。

  • 不測の事態に備えた「現金貯蓄」
  • 成長を狙う「個別株投資」
  • 市場の長期の波に乗る「積み立て投資」

これらをバランスよく組み合わせていくことが、自分にとっての「納得感のある投資」への道になりそうです。

 

 

 

 

次回は保有株の一つであるrobot homeについて書こうかなと考えています!

現在のポートフォリオ

銘柄名 区分 評価損益 構成比
robot home NISA -0.53% 14.62%
TSIホールディングス NISA -3.77% 12.05%
富士ユナイトHD NISA -0.40% 14.00%
ナカバヤシ 特定 -0.98% 23.73%
ナカバヤシ NISA +0.83% 3.39%
グランディハウス NISA -4.84% 17.12%
本ブログに掲載している情報は、運営者個人の投資記録や備忘録を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨したり、投資勧誘を行ったりするものではありません。投資に関する最終決定は、必ずご自身の判断と責任において行っていただけますようお願いいたします。本ブログの情報を利用したことにより生じたいかなる損害についても、運営者は一切の責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。