夫が亡くなって、まる二年が過ぎました。
みんな元気に過ごしています
夫の事を忘れたわけではなく、むしろ毎日「パパはこれ好きだったよね〜」とか、会話の中に出ています。思い出していてもそこに悲壮感は無く、単身赴任だった時のような、何処かに居るような感じです。
クローゼットや机の上の物の配置も、夫が使ったままにしていたのですが、夫とほぼ同じ体格になった中2の息子が服を持っていったり、猫
が机の上を走り回ったりして
少しずつ、それが崩れていっています。
日常が少しずつ侵食して、だんだん夫の気配も薄れていく感じです。
夫は淋しく感じているかもしれませんが、私だったら、それで良いと思うかもしれません。
形は少しずつ風化しても、私たちの心の中、友人達の心の中にはしっかりと生き続けている夫の存在です。
私は舌の痺れもあるし、時々痛くなると、再発したのではとやっぱりドキドキします。
今でも舌をまともに見るのは怖いです。
でも、本当に確定するまでは、なるべく気にせず、せっかくの人生を楽しみたいと思います！
中2息子は恐ろしくポンコツ
ですが、明るく元気に学校行ってるだけで良しとしましょう（笑）
adhdの投薬も（勝手に）辞めました。
食欲もモリモリで、夫と同じ体格に成長！
夫の服がピッタリで、その姿にいつも義母は涙してます
高3娘は学校推薦の大学入試を終えました。
結果はいかに？
頑張り屋さんで、周りの人望も厚い娘です。
「私、本当に幸せだなあ」って良く言ってます。
夫と私の元から羽ばたいて、自分の人生を歩き出す娘。さみしくもあるけど、親としては嬉しいよね、ねぇ、パパ？
そんな感じです。
今年ももう少しですね。
皆様もよいお年を！