放射線治療での出来事 | ごーちゃんの肺の多形癌闘病記

ごーちゃんの肺の多形癌闘病記

標準治療が終わり取り敢えず抗がん剤治療を続けています。
来年は無治療にしてQOLを上げて長生きに向けて頑張りたいと思います。
目標の5年生存率の突破に向けて奮闘中です。
諦めない強い心で余生を楽しみたいと思います。

2019年1月から術前治療として

抗がん剤2クール  

放射線治療25回 

やりました

中でも放射線治療に関して今回思い出話を書きたいと思います。

放射線治療をしていると胸と背中が赤くなって行きました。

日焼けみたいな感じで痒くなりました。

放射線治療終了後、背中の赤くなった所の皮膚が剥けました。

これだけ頑張ったのに、結果は効果は殆ど見られず若干縮小したぐらいでした。

同室の方も同じく放射線治療を同じ時期から始めて先生からだいぶ小さくなりましたよ!

もう少し頑張れば消えてしまうかもしれないですねと言われていた

その方は肺癌ステージ4の患者さんでしたので手術ができなかったので結果良かったと思います。

私の癌は放射線治療には向いてない癌なんだと言い聞かせちょっとやきもちを焼いた記憶があります

術前の説明の時に医師から

化学療法も放射線治療もう効果なし

後は手術が出来るか見てみないと分からないとの説明

不安とこれまで頑張った努力は報われなかったショックでしばらく落ち込みました

取り敢えず手術は成功し癌は全て摘出されましたが再発しました

今思えば再発するなら手術なんかしなければ良かったと後悔する事もあります

体力があるうちに色々な抗がん剤を試したかったです

たらればになりますね  

今でも放射線治療の痕は薄く残っていま す  

見るたびに思い出すあの放射線治療の効果の差

あの人は元気に退院されて行きましが今はどうしてるのかな

多形癌

まさに希少癌とも言われるだけあって

治療方針が確立されていないので難しい戦いです  

万が一転移した場合

また放射線治療を開始するとの事でしたが
期待はしていません

また効果なしだと考えてしまいます

固定概念が強くありますので

肺癌は腎臓や脳、骨に転移しやすいと聞いています

今のところ転移はないので一安心です  

転移したら本当に予後不良ですね

そうならないためにも今しっかり治療して体力温存して頑張りたいと思います