新潟、今時書店
ブックオーナーの本の森です。
お立ち寄りいただきありがとうございます^_^
先日、会社の同僚とミニミニ朗読会をやりました。
これが凄く良かったので少し書きます。
なんの事はない朗読会だけど、人が読む文から立ち上がる景色に感動しました。
各人1分だけ朗読する会。文章はなんでもOK。
小説の冒頭、エッセイ、絵本、なんと干し芋の商品説明まで…。
干し芋好きだそうです。でもなんとも干し芋、美味しそうでした。
意外にも参加者がそれぞれ工夫している事に心動かされました。
そしてたかだか1分の文章が始まった途端に、その文に描かれた景色が頭に浮かぶ。
ちょっとゾクゾクした。
自分の企画で手前味噌ですが、1分という短さにそそられるのです。かえってその先が知りたくなったりして。
このアイデアは「大人のための1分朗読」という本からの着想でした。
本を読む事、声を出すこと、本で繋がることの一つとして、やってみたかったことでした。
私は好きな絵本「おじさんのかさ」を読みました。
私が1番下手だったかも。それほどみんなは素晴らしかった。
まあいいでしょう。読むことに意義があるのです。
さて次なる今年の野望。
ちび本作る。
一緒に作る仲間を見つける為に、ちび本のワークショップをやる。
一箱古本屋をやる。
英語、楽しい勉強方法見つける。
日本語教師の資格とる。
下の二つは怪しいけれど、本の活動はやる。
ここ数年、本やら絵本やら読み聞かせ、私としては朗読といいたいけど、好きで、色々やってみた。
今時書店に本を置いている事が、私には1番素敵な事。
読書会やミニ朗読会をやりたいなと思い続けていて、なかなか実現出来なかった。
コロナ禍が影響したから。
なので会社の小さなイベントとして提案し、ミニ朗読会は実現しました。
会社関連で出来ることになるとは夢にも思わなかった。
でも逆に会社を離れて、個人で何かを始めることのなんと面倒なことか。
いい勉強させてもらったし、自分の会社の懐深い事に感謝します。
プラスアルファのお金になるわけではないけど、経験として私の背中を押しています。
次は本のワークショップをやりたいです。
先日参加したワークショップの真似をしてみようというわけです。
写真はパンフレットのような物の試作です。
実現しますように。