2017/3/25、26 新潟ショアジギング、ワインドゲーム | 水色深山~ルアー釣りをはじめてみよう~

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主に海のルアー釣りの釣行記とルアー釣りの魅力、自分なりのスタイルやこれから始める方に向けて、発信していこうと思います。

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2017/3/25、26 新潟ショアジギング、ワインドゲーム
 
日時:2017年3月25日(土) 8:00~13:30
             3月26日(日) 6:15~11:00
天気:晴れ
潮:中潮
風:微風
温度:5~12度ぐらい
場所:直江津ハッピー → 黒井方面の堤防 → 新潟東ハッピー

 

懲りずに新潟に行ってきました。

 

  実は先週も仲間達と新潟に突撃しましたが、全員でホゲ散らかしてきました。先週の新潟東は堤防全体でアジ1匹とフグしか釣れないという前代未聞の絶不調でした。


 この時期の新潟東は例年ですと何かしら釣れますから、メンバーの中に呪われている人が入っているのではと思うような状況でした。

 

 今週は2週連続のパーフェクトボーズだけは避けたかったため、まずはアジの釣れている直江津に行ってみました。

 

 直江津ハッピーは情報通り、アジはたくさん釣れています。籠釣りで尺近いアジが日中でもバシバシ釣れているのです。


 そりゃあ夜中から長蛇の列になるわけです。

 

 しかし、釣れているのはアジだけです。青物はほぼ沈黙の状況。

 

 9時頃になるとイルカが現れ、これでゲームセット。


 黒井や直江津ハッピーはイルカが出るとサゴシはもうダメです。

 

 少なくともイルカかいる間は全く釣れません。

 

 先週も新潟東でイルカが現れ、終始ドルフィンウォッチングになってしまいました。

 

 イルカ出現により、直江津にはチャンスなしと踏んで、とりあえず隣の堤防に移動します。

 

 現地に行ってみると、ポツポツ釣れているので、空いてる場所を探してジグを投げてみます。

 

 時合終了のタイミングだったようで、仲間が一本上げただけでアタリがなくなってしまいました。

 

 

 そのあとは飯屋で作戦会議です。

 

夕マズメをどうするか、明日をどうするか話しました。

 

 ホゲ散らかしたままでは帰れないので、明日は当然続行です。しかしながら、新潟東も直江津も黒井も微妙、サーフはよくわからないという状況です。

 

 普通の人なら上越から動かないところですが、少しでも確実性の高いところ、ということで、新潟東ハッピーまで移動することにしました。

 

 前置きが著しく長いですが、要は釣れるまでいろいろあったってことです。

 

 

 新潟東ハッピーフィッシングには19時には入りました。

 

 先端確実かと思われましたが、何とテントを張ってる人がいるではありませんか!?

 

 聞いたところ閉場後そのままいるとのこと。


 しかも車には戻らずずっと朝まで事務所前に待機とのこと。すごい気合いです。

 

 前日爆釣ならともかく、微妙な状況だったので、結果を約束されない忍耐、男気に敬服しました。

 

 朝は定刻通り開場され、自分たちはそこそこ良い場所に入れました。

 

 そして状況はと言うと、渋めながらここ最近では割りとマシという状況でした。

 

 朝のうちは小さな群れが回遊し、ジグやワインドでポツポツ釣れました。

 

 自分も回遊があった時に、1本、さらに1本追加して2本でした。

 


 2本はいずれもニンジャリでのワインドによる釣果です。

 ニンジャリだとマナティーみたいに毎回直さなくても平気で、手返しがいいです。

 ワームも簡単にまっすぐセッティングできます。

 

 同じくワインドの友人にも2本上がり、とりあえずボーズは回避できました。

 

 

 10時頃に先端付近でナブラがあり、先端のところだけ入れ食いになりましたが、手前に流れることなく一瞬で終わってしまいました。日によって先端が良い日とか手前側が良い日とかあるようです。


 その後は去年よくあったポツポツワインドパターンでした。


 月曜日仕事なので早めに切り上げ帰路につきました。
 
 今回はまともにサゴシのいるところに行くまでが長かったです。


 まだ人を招待できるほど良い状況ではありませんね。

 

 今回1つ収穫だったのはBlueBlueのニンジャリがとても有用だとわかったことでしょうか。