2016/5/15 大磯小サバゲーム改めマイクロカマシング | 水色深山~ルアー釣りをはじめてみよう~

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2016/5/15 大磯小サバゲームマイクロカマシング

日時:2016年4月15日(日)12:30~19:00
天気:晴れ
潮:小潮
風:微風
温度:15度ぐらい
場所:大磯港

 ゴールデンウイークが終わり、例年どおり、今年も大磯に小サバが入ってきたようです。去年はキャロをつけて極小ジグヘッドでやりましたが、今回は波動重視でやってみました。

 大磯港に着いたのは昼前頃、フリーマーケットの影響で駐車場がいっぱいになってしまい、30分ぐらい駐車場待ちさせられました。普段は並ぶことなんてないんですけどね。今度から大磯港でフリーマーケットをやるのはやめてもらいたいもんです。周囲の道路も大混雑で大混乱でした。
 岸壁に着くと思いのほか空いています。結構いいところに入れました。魚はと言うと、小さな群れがたまに周っている程度で、エサの人がポツポツ釣っているだけです。某釣具店の情報には午後爆釣と書いてありましたが、どうにも渋い感じでした。

 去年は日没ギリギリに群れが来ることが多かったので、18時まではうだうだと適当に釣ります。

 今回は、小サバ用にライトワインドとアイスジグを用意してみました。どちらも強波動でリアクションバイトを誘う作戦です。群れがいない間はまず、ルアーの動きをチェックするところから入りました。

 アイスジグは何もしなくてもワインド動作するので魚がいれば喰いそうです。ただ、今回新しく導入したYGKのS-PETと相性が悪くキャスト切れを連発しました。開始早々に虎の子のアイスジグを1ロストしてしまいました。鯵の糸やピンキーでは同じ号数でも問題なかったので、S-PETはちょっと問題があるように思います。

 もう片方のライトワインドはDECOYのデルタフックを使ってみたのですが、どうにもワインド動作がきっちり入りません。友人が使っていたコーモランのセットは簡単にワインド動作が入っていたので、借りて試したところ、あっさりワインド動作が入りました。似たようなものでも全然性能が違いますね。

 夕方まではたまにアタリがあるものの、フッキングが甘いのか上げる前にバレてしまって、全然釣れません。友人もバラしまくりでした。

 17時になっても群れが来る様子がないため、周囲の人達はほとんどが帰ってしまいました。自分らは空いた場所に陣取って、日没前にはベストポジションに入れました。

 ただ、今日は18時になっても群れが来なかったので、

「まさか来ないのか?」と心配になりましたが、18時20分に小魚軍団が周ってきました。
 
 ちょうど群れが周ってくる直前にデルタフックの方のタックルをロストしていたので、アイスジグで時合を戦いました。

 まずは1匹目、カマスです。


 次も


 その次も







 マイクロカマスばっかりやんか!?

 友人は小サバをゲット。


 アイスジグではダメなのか?

 波動を大きくしたり、ステイを入れたりしましたが、小アジばらしたり、抜き上げ直前で小サバを落としたりと、結局小サバは釣れず。

マイクロカマス13匹で終了でした。

小さくてなかなかフッキングしないあたりマイクロゲームも奥が深いですね。大磯港は型は小さいものの、色々な魚が入ってくるため、ワクワク感があります。小サバは釣れなかったですがめっさ楽しかったです。次はアシストフックでも付けましょうかね。