映画を見てきました。「わたしを離さないで」。原作読み終わってないので見に行くか迷いましたが、結局こないだ見たかった「ヤコブへの手紙」もウダウダしている間に終わってしまったし、「わたしを~」ももうすぐ上映終了ということだし、今日はせっかくの水曜日だし、思い切って。見に行かなかったフランス映画「夏時間の庭」とか、いまだに気になっている。
映画館はしばらく行かなくなる期間が空くことがあるけれど、一回行くと予告編なんか見てあれもこれも見たくなる。来月なんかは「台北の朝、僕は恋をする」が上映されるようで、前売り買ってしまった。オマケについてくるクリアファイルが最後の一点でラッキー。しかも売り場のお姉さんが「これかわいいですよね」って声かけてくださって嬉しかった。
さてさて、映画は・・・まだネタバレしない方がいいかもしれないので詳しくは書かないけれども、いやぁなんというかー。全体を通して漂うこのけだるい感じはテーマのせいなのか、イギリス特有のムードのせいなのか・・・。どんどん美しくなっていくキャシーは、俗っぽい雑誌をめくっていてさえもなんだか穢れなくて神聖さすら感じた。言葉は多くないし、対照的なルースほど挑戦的で強い目もしていないけれども、揺らがない女性。やっぱり映画だと時間の関係で省かれているところも多いだろうから、早く原作も読み終えて、全部自分の中に取り込んでグルグルしたい。