これまた中華映画にむりやり韓国人を引っ張ってきて主演はチョン・ウソン。どうやらウソン氏の中国語は吹き替えという噂で、その巻き添えをくって香港人のショーン・ユーも吹き替えられているという気の毒な噂も・・・。
最初のシーンで「きゃー、3Dじゃないのに3Dみたい!」とちょっと興奮。主役の細雨が女剣士というだけあって、アクションシーンが流れるように優美で良い。
台湾版「花より男子」で健気なつくしちゃんを演じていたバービー・スー(あいかわらずかわいい。首のタトゥーは隠したのか?)が、色気バリバリで憎たらしい女を演じてるのも良い。
ウソン氏が、なんだかうだつも上がらず、春巻きの一本も買えないところもいい。でも細雨が買ってくれた春巻きをおいしそうに食べてたのに、彼の正体は・・・。そんなー。
とはいえ、正体がわかって「そんなー」となるのは彼だけではなく、何と言っても、暗殺集団「黒石」のリーダーの正体。この作品見た人が「えーと、これはコメディなのかな?」と言ってたのもこれのせいか・・・。そんなオチ。
エンディング曲は、「チャイナ映画の主題歌ってなんでちょっと古臭いのかしら」なんて思いながらぼーっと見てたら、実は蘇打緑の青峰が歌ってたみたいで、エンドロール見てアワアワ。慌てて心の中の前言撤回。
まぁ、ただのエンタテイメントだと思えば意外と楽しく見られる作品。
原題が「剣雨」で、主役の名前が「細雨」なのに、タイトル「レイン・オブ・アサシン」のレインはRainじゃなくReignなのでした。ふーん。