ストーキング好きの我が家のアイドル

いつでもどこでも付いてまわり、かまって欲しがっていました

当ブログでも、お馴染みの姿です

そんなアイドルも、はや11歳
ダッフィーの様な顔の模様も、白くなってきていました



そして先日
突然旅立ちました

これから足腰も弱くなり、散歩もままならなくなるのかなぁ
そしたら、ベビーカーでも買ってあげよう
なんて思い、昨年末におむつを1年分位買いだめし、愛犬の老後を共に過ごす準備をしていました

前日も散歩に行き、少しかったるそうに歩いていたものの笑顔で…
旅立った当日も具合は悪そうだったけど水を飲み、子供達を送り出していました

大型犬の11歳は82歳
我が子は7月で12歳だったので、86歳くらいだったのかな
大往生だったと思います

でも、あと少しでも生きて欲しかった
なぜ私がもっと早く異変を感じられなかったのか…

脂肪腫が出来た時に、針で吸引し病理検査をしました
結果は良性だったのですが、いつもへっちゃらな病院を初めてすごく怖がり、痛がりました

家族で話し合い、身体を傷付けることは少なくしようと決めたのに
やはり後悔が残ります

自分が気付いていれば、もっと長く一緒にいられたのでは

でも、息子が生まれた時から必ず犬を飼おうと決め
マンションに住んでいた当時
この子を飼う為に、一戸建てを購入し
はるばる鴨川まで迎えに行き

子供達や子供の友人たち、みんなの枕や布団になり

家族を支え続けてくれた


大きな図体なのに、いつも抱っこして欲しがってた甘えん坊

我が家にやってきて
良い一生だったかな?楽しかったかな?

私達家族は、これ以上ない程の幸せを貰いました
たくさんの思い出を作らせてくれました

今日で初七日になります

【虹の橋】

天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。
この地上にいる誰かと愛しあっていた動物は、死ぬとそこへ行くのです。
そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。
食べ物も水もたっぷりあって、お日さまはふりそそぎ、
みんな暖かくて幸せなのです。
病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、
傷ついていたり不自由なからだになっていた子も、
元のからだを取り戻すのです。
・・まるで過ぎた日の夢のように。
みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があるのです。
それは自分にとっての特別な誰かさん、残してきてしまった誰かさんが
ここにいない寂しさのこと・・。
動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。
でも、ある日・・その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。
その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに震えはじめます。
突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。
速く、それは速く、飛ぶように。
あなたを見つけたのです。
あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。
そしてもう二度と離れたりはしないのです。
幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、
あなたの両手は愛する友を優しく愛撫します。
そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込むのです。
あなたの人生から長い間失われていたけれど、
その心からは一日も消えたことのなかったその瞳を。
それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです・・・。

DSC_2050.JPG

ちゃんと一人で歩いて、虹の橋に着き
大好きな紐のおもちゃを振り回し
お母さんや兄弟たちと、元気に遊んでいるかな?

わが子、わが友よ
ありがとう