今日は 私は朝イチお寺の掃除 姑は老人会のお宮の掃除 朝 姑を呼びに行くと「え?あ、今日?•••ん〜寒いから行かない」と言う。「あ、そ、んじゃ、私も行かない」元々姑がひとりで2か所は時間が重なってて行けないからお寺の掃除に行って欲しい と言うので 代理で行くつもりだった。でも姑は(寒いから)という理由で行かない と言う んじゃ、私も行かない、と言うと 「え?お寺は行かんと 他の人に言われるやん」と(ーー;)神仏行事は(先を見る)と言って昔から年寄りの仕事で 若い人が年寄りより先んじてやっちゃいけないよ、と先輩方から教えられてきた。

程なくして週1の姑の買い物の日なので、声を掛けようとしたら 既にダウンコートを着込み「あ、買い物 連れてってもらえる?」とニコニコである( ̄▽ ̄;) あーハイハイ 行きますよ 行きますとも
「今日は父方の叔父の四十九日法要に行かなきゃなんないから 早めに買い物済ませよう」と言うと「あら、そーなの?」と言った割にはノンビリお買い物を楽しみ中の姑
まぁ、時間もソコソコあるし 問題ないかと思いつつ 買い物から帰宅すると「んじゃ、◯◯◯ちゃん気を付けて行って来てね」を数分おきに5、6回 そんなに出掛けて欲しいですか?(^◇^;) なんて思ってしまうのは ちょっと捻くれてるな 私(−_−;)と自己嫌悪

叔父の四十九日法要は1時間もかからず 叔父の遺言通り 合同墓地に埋葬
足の悪い叔母と父の片腕を支え 先祖の墓参りを済ませ 父を送り届けると「あー助かった ありがとう」と父。

昔はちゃぶ台をひっくり返すような 頑固オヤジ ウチは貧乏なのに パチンコと麻雀が好きで しょっちゅう 母にお金を出させていた そんな父の事を私は好きではない
なんなら、今日も送り迎えが億劫で気乗りしなかった でも、人間って歳とって弱ると余計 変わるのね 昔は聞いた事のない(ありがとう)などという言葉が父の口から出るとは 夢にも思ってなかった
合同墓地の前で父も思う所があったのかな