前回の続きです。
このタイトルだけ見ると当たり前なのですが、十分(じゅうぶん)というのはどのくらいなのでしょうか。
記事の中で、ペンシルベニア大学とワシントン州立大学で行われた実験で、睡眠不足になる具体的な時間がどれくらいなのかがわかったとしています。
その内容を分析することで2つの注目すべき発見があったらしいのですが、その1つめが先のブログのタイトルのことです。
寝不足は決してリセットされることはなく、蓄積していくようです。実験では、
2週間後、6時間睡眠のグループのパフォーマンスは2日間徹夜で過ごしたグループと同じレベルまで低下した。(TABI LABOへのリンク)
ということです。
睡眠は借金はできてしまうが貯金はできないそうです。寝不足はまさに借金にあたります。
6時間睡眠を2週間続けると、「2徹」したときと同じ能力になってしまうわけです。
6時間睡眠の連続って意外としている方がいるのではないでしょうか。
睡眠6時間というと、0時〜6時や1時〜7時です。
かつて、私もよくやっていました。昼食後に強い眠気に襲われてました。
しかしながら、そつなく仕事をしてきたという記憶があります。みなさんも睡魔と戦いながらという意識はそれほどもたずに仕事ができていたと感じているのではないでしょうか。
ところが、この実験でもう1つわかったことがあります。それは、
能力低下に自分が気づけないということです。
被験者の能力は日に日に落ちていったそうです。
これたち悪いですよね。だから「そつなくできてる」と感じられるのだと思います。自分の頭のなかで錯覚を起こしてしまう感じです。
言い換えれば、睡眠6時間の生活なら続けることができてしまうのです。しかも、じわじわ能力が衰えていくことに気付かずに…。
さらに記事では、こう書かれています。
睡眠負債はどの時点から増え始めるのか? パフォーマンスの低下はどの地点から始まるのか? 広範囲に渡る研究の結果、分岐点は7〜7.5時間あたりにあることがわかりました。専門家たちは、成人の95%が最大限機能するためには、毎晩7〜9時間の睡眠が必要だと考えています。
ほぼ特定できているようです。睡眠不足でない状態を維持するための睡眠時間は7〜7.5時間だそうです。
もちろん、個人差はあるでしょう。また、今回紹介した実験を自らに課すということも大変難しいとは思いますので、この「7〜7.5時間」練れていればいいパフォーマンスが発揮できると覚えておくといいと思います。
7〜7.5時間の間に目覚めがいいタイミングをスマートフォンのアプリを使って教えてくれますので、良質な睡眠と心地よい目覚め、いいパフォーマンス全てを叶えられそうですね。
今回はここまで。

