前回の続きです。
前回は「こうするといい」という内容でしたが、今回は「こうするとヤバい」から避けようという内容で生産性の話をしていきたいと思います。
タイトルは、このブログの"永遠の"テーマになる「働き方」を自分の体験を通して考えた時、どうあるのがいいのか、過去を振り返り将来の世の中にあったワークスタイルを見つけていく中で、質の高い仕事を限られた時間で行うためのステップの1つです。
ステップの全貌はこちらをご覧ください。
今回はそのステップを3つ並べましたが、意識することが同じなので、一度に触れたいと思います。
……東京大学医学部の島津明人准教授は、人間の脳が集中力を発揮できるのは朝目覚めてから13時間以内であり、起床から15時間を過ぎた脳は、酒酔い運転と同じくらいの集中力しか保てない、と指摘しています。
前回のように、イメージしてみるとこんな感じです。
前回の記事にある例でいいますと、朝7時起床ならば集中力は20時までしか発揮できず、22時以降の脳は酒気帯び運転と同様というわけです。
20時以降の仕事は精度が悪くなるということですね。さらに22時以降は仕事をしてもお酒入ってる状態で仕事するのと同じとなれば、そのアウトプットは想像に難くないです。
夜勤やシフト制の方は別として、朝から働く方が「夜の方がみんないなくてはかどる」と感じたことがあるかもしれません。
しかし、それは昼間に1日のパワーをそれほど使わない日で、その余力で夜に働けているか、エネルギーが途切れないくらいに夜も頑張れてると錯覚を起こしているかのどちらかだと思います。
仕事はできていても、朝の同じ時間と比べればどう考えても生産性の違いはあるはずです。乾電池を取り替えるような感覚でエネルギーをチャージできるわけではないですからね。
さらに、1週間の労働時間に対しても研究がされていて、意識した方がいい一定の目安が出ています。
週50時間以上働いても、仕事の成果は変わらない【LHベストヒッツ】
これまで週に50時間以上働いたことがある人は、長時間働くとどれくらい惨めな気持ちになるかを知っ..........≪続きを読む≫
[アメーバニュース]
1週間に50時間というと、月〜金で働く方の場合、1日10時間が限度です。9時から働いていれば、お昼の休憩をはさんで20時までです。先ほどの起床後13時間と同じところになりました。さらに、これ以上働いても仕事の成果が変わらなくなる1週間に55時間は1日にすると11時間で、同じく21時となります。
どちらも、一時的にたまたま21時まで仕事をしなければいけなかったのであればまだいいのでしょうが、平均して毎日2〜3時間残業しているという慢性的な場合、この夜の2〜3時間は生産性が決していいとは言えません。
全く違った研究のデータですが、こうしてクロスしてみると似たような結果となっていて、やはり人間のリズムはそう簡単に変わるものでもないということがわかります。
これらをふまえて、1日の理想の働き方はこんな風になります。
今回のタイトルにある「早く仕事を終える」をかなえるためには、人間がもともと備えているリズムに逆らうことなく、できるだけそれに沿った1日の働き方をするとよさそうです。
また、遅くまで仕事しても成果が伴わないので、それを次の日の朝に予定を変更(もちろん夜遅い時より早く終われるはずです)して早めに帰ると「自由な時間」が作れます。
結果、「夜更かししない」ですみますね。
次回は「夜更かししない」話題に関係している「睡眠」で心がけることについてお話ししたいと思います。
それでは、また。



