前回の続きです。
今回のテーマは「生産性」そのもののお話しです。
私は研究者ではないので、「◯◯理論」みたいなものは発表できませんが、いろんな情報を元に、限られた時間でいいアウトプットをするための条件を導き出したいと思います。
まずはこちら。
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[アメーバニュース]
起きてから脳が徐々に活性化をしていき、ピークが起床4時間後というわけです。
例えば、7時起床なら11時がピークです。9時始業だとすると、11時までの2時間がいわば「ゴールデンタイム」ですね。
ただ、通勤時間が長いという方もいらっしゃいます。たとえば、起きてから始業まで3時間かかるとすると、9時始業なら6時起床となり、ゴールデンタイムは10時までの1時間となります。逆に、すぐ会社に行ける方は始業後のゴールデンタイムは長くなります。
このゴールデンタイムが終わる起床4時間までの間に、もっともクリエイティブなことをするとかけた時間に対していいアウトプットができそうです。
では、その後はどうなっていくのでしょうか?
起床8時間後には脳が働かなくなるということです。7時起床ならば15時ですね。
食後とも相まって、眠たくなる時間帯です。社会人ではなかなかできませんが、こどもの頃のお昼寝の時間です。
日本ではお昼寝の時間を確保している企業はとても少ないと思いますが、人間のからだのしくみからすれば、眠たくなる時間帯なのにあえて起きていて仕事をしているとも言えます。
実際、スペインでは3時間ほどの昼休憩(シエスタ)の昼食をとった後にお昼寝をする習慣があります(最近は経済事業を踏まえて縮める動きがあるようです)。からだのリズムにまかせて過ごしているのかもしれません。
これらのことを整理すると、起床後4時間までは一番頭を使う仕事を入れ、それ以降の3時間(起床後5〜7時間)はそれほど頭を使わない仕事をすると効率が良さそうです。
起きてから脳の活性度合がどう変化していくのかのイメージのグラフ
もう一つ、生産性を考える上で重要なのが昼食をとる時間です。
食後はどうしても眠たくなってしまいます。
それは、食べ物を消化するために血液が胃に集まり、脳の血流が悪くなボーっとするためです。
昼食を12〜13時にとる方が多いと思いますが、よくよく考えると、9時〜18時で働く方の場合、昼食前が3時間、昼食後が5時間働くということは、眠気をこらえて仕事をする時間が午後の多い方の時間にきています。これはひょっとすると生産性が低くなっているかもしれません。
また、朝食と昼食の間と昼食と夕食の間の時間にも差があります。7時に起きて8時に朝食をとり、昼食を12時、18時に会社が終わって、夕食を19時にとるとなると、朝食と昼食の間は4時間ですが、昼食と夕食の間は6時間以上空きます。
一般的に食事の間隔は4〜7時間空くのがいいと聞いたことがあるので、このこと事態は問題ないと思います。もしダイエットをされる方の場合はこんな情報もあります。
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となると、いわゆるお昼休みの12:00〜13:00は早いのかもしれません。
上の記事のように6時間空けるとなると、朝食は7:30〜、昼食を13:30〜、夕食は19:30〜となります。まあまあ現実的な範囲でできそうです。
話を戻しますと、食後の眠気は避けられないですが、昼食の時間を変える(遅く)することで、昼食前まではゴールデンタイムも含めてある程度さくさく仕事が進むと考えられます。
さきほどの食事と食事の間を6時間空けた場合の仕事の時間は、昼食前は4時間30分、昼食後は3時間30分です。
こうすると、ゴールデンタイムを活かしながら昼食を目標に仕事をして、生産性を高くすることができそうです。
昼食前の4.5時間は1日の労働時間8時間だとすると、56%しかありませんが、同じ時間でもからだのリズムを理解して適材適所に仕事をするときっと効率がよくなって、生産性が上がることでしょう。
私の理想は、昼食前に1日の75%の仕事ができた状態です。
昼食が自由にとれる方は一度試してみてはいかがでしょうか。
今回は「こうするといい」という内容でしたが、次回は「こうするとヤバい」から避けようという内容で生産性の話をしていきたいと思います。
それでは、また。




