前回の続きです。
今回は「ムラを出すこと」をしないです。
ぱくたそ(www.pakutaso.com) photo すしぱく モデル Lala*
ムラは安定的ではないということですが、これもまた、いろいろあります。
-起きる時間や寝る時間のムラ
-仕事の精度のムラ
-気分のムラ
などなど、人間はさまざまなムラを常に生じさせているといってもいいでしょう。
また、ムリとムダが混じっている状態とも言われています。
仕事では、概ねいい状態が当たり前なので、ムラが出るというのは、総じてよくない状態になります。そうすると、品質のムラが発生するとアウトプットしているサービスやアイデア、製品の質が落ちてクレームにつながったり、時間的なムラの場合は予定がずれたりします。
それをなんとかしたいと思うわけですが、正直ムラが全くない状態ってできないと思うんです。程度もさまざまですし。
現実的には、ムラを作ることのなかった場面を無くしていくことになると思います。
ムラのない状態で仕事をするにはどうしたらいいか。
アウトプットするもののサービスをできるだけ均一にするにはどう振る舞えばいいか。
それは、1つ1つの動作を手順として意識することです。
以前の記事でも触れていますが、反射的、無意識にやっているいろいろな業務の手順をあえて文字にして、自分の目でそれをいつでも見えるようにして、常にその手順に沿って行動をすることです。
例えば、何か企画を考えるという抽象的なものの場合、
ただ、やみくもに考えるのではなく、
□5W2Hの要素を埋めてみる
□オズボーンのチェックリストにかけてみる
□SCAMPER法を試してみる
□KJ法を試してみる
いう手順をふむことを見える化しておくという具合です。
ぱくたそ(www.pakutaso.com) photo すしぱく
こうすることで、何かを考えるといった、目に見えないもののアウトプットにおいても、今回の例でいうと、思考法の手順としてこのチェックリストを必ず使うと決めておくことで、アイデアの質を維持することができます。
ふわっとしたものでなければ、こうした手順の見える化はより効果を発揮します。
私は、広告の制作業務をしていますが、お客さんの案件ごとに予め決められた表現のルールがある場合、こうした手順やルールの見える化をしておくと、ヌケやモレがなくなり精度が高まります。
このように、生理的にムラは避けることができませんが、気分や体調のムラがあったとしても、具体的な手順によってそれを少しでも回避することができます。
ぜひ、試してみてください。

