久しぶりのアップになります。最近めぼしいスイーツも無く、くすぶっておりましたが、11/19、20の週末に岩手の陸前高田、大船渡をメインに海や川の清掃ボランティアをやっているNPO法人(申請中)の

『三陸ボランティアダイバーズ』

主催のサーモンスイムツアーに参加してきました。
この団体の親玉は元BigBlueのガイドで今でも非常勤でカオラックやタオにも来つつ、地元である岩手でダイブショップ”みちのくダイビング・リアス”を営む”くまちゃん”こと”H Sato Kuma”さんです。今回のサーモンスイムツアーはBigBlueとくまちゃんのコラボで実現したもので帰国中のBigBlueスタッフ”IYOちゃん”、”Ryoくん”とチャバ会写真部部員とその友達の総勢10名で行きました。

「チャバ会写真部」:(タイのダイビングサービス”BigBlue”のデジイチ常連で作る趣味の会)

11/18(金)夜に品川駅集合。そこからハイエースのレンタカーで交代で運転しながら早朝に陸前高田にある”くまハウス”(三陸ダイバーズの活動拠点)に到着し朝まで仮眠。そして

11/19(土)

AM ドライスーツフィッティングと、大船渡の被災地現場視察
PM 三陸町 吉浜にてサーモンスイム(撮影会)
    温泉+ビール
    くまハウスで宴会
    大船渡市内のホテルで宿泊

というスケジュール。

三陸VDの方の案内で大船渡市の現状を見に行きました。道中はだんだん皆さんの口数が減っていきました。


それは、自分の目で見た現状に圧倒されてしまったから。。(少なくともワタシはそうでした)

ここは海や川ではありません。防砂林の内側の宅地だったところ。水がひかない場所は復旧が遅れてます。まずは堤防作りを急ピッチで実施されていました。

有名な 一本松 数千本あった松林でこの近傍では唯一立った状態で残っていたそうです。ただ、根がかなりズタズタになっているようで、枯れてしまう可能性が大とのこと。

対岸に見えるのはスポーツセンタ。屋根まで津波をかぶっており、屋根材が引き剥がされていました。

大船渡駅。。。。。 案内されないとわかりません。駅舎は影も形も無くホームの面影を残したこのコンクリート部分と短いレールだけ。先日までは、このレールの先に取り残された電車もあったそうです。

駅のホームにあたる部分に折紙鶴が。。 どんな思いでこれを残したのでしょう?

大船渡の繁華街。

繁華街に立つ時計。時刻は津波が襲った2011/3/11 15:25をさしたまま止まっていました。


しかし、復旧作業は休日返上で日夜行われています。大船渡は比較的復興が進んでいる地域のようで、お店やホテルも営業を再開しているところが出てきています。ワタシ達が宿泊したのも再開したホテル。大船渡駅から海側に少し行った所。
案内してくれた三陸VDの方に最初に言われたのは「もし、宿で地震にあったら、1kmほど先の高台までダッシュするか、ホテルの屋上へ避難するかどちらかです。決めておいてください」
と言われました。 報道等で被災現場の画像/映像は見ていたつもりですが、自分の目で、その状況下で確認することが現状理解の上では大変大切なことであることを再認識しました。

いたるところにガレキの山があり、これを処分して新しい造成計画を成し遂げるのに何年かかるんだろう。。 と思ってしまいました。

BigBlueのTakeshiさんが、事ある毎に

「支援は継続的にお願いします」

と言っています。今までは”そうだなぁ”と思いはすれども、日々の生活に追われつい忘れがちになっていましたが、実体験として現場に立つと、時間がかかるということをいやでも思い知らされます。まだまだ支援は必要です。


さて、視察を終え少々トーンダウン気味の一行を三陸VDの案内の方が「碁石浜」にある「岬」という料理屋さんへ連れてきてくれました。

ここも2F建ての建物の1F部分は水没したそうです。水面から目測で軽く20m近くあるにも関わらずです。
でも、店を切り盛りするおばちゃん達はチョー元気!! 海鮮丼をいただきましたが、東北の魚は

”うんまい!”


みんなの気持ちもおばちゃんの元気で復活してきたようでした。

ここで、お食事と場所を少し借りてカメラのセッティングをし、午後からは三陸町にある吉浜川という川でサーモンスイムです。

                                その2へ続くのです~