いかん! やっぱり記憶が薄れてるぅ~
早く終わらせないと


さて、ディトリップ4本の日~

・2012/5/1
いつの間にか5月になっていた


1本目は、無論チュンポン

ガイドはRYO君。スタッフの中ではワタシと年齢が近い(言い切るには少々無理はあるけど。。)ので、親近感がございますww



さて、バンザイ号に乗船した時はワタシを含む一部常連さん達は舳先ふねのオープンスペースが常駐場所となっております。オープンスペース
なので、屋根
屋根 も無い。直射日光たいよう。が直撃晴れする場所。 

誰が名づけたか通称
汗汗


船が走っている時は風が気持ち良いけれど、紫外線は確実にお肌を壊していく。まあ、気にしない人達(諦めてるのかも?)ばっかりが常駐するんだけど。。。


でも、スタッフの休憩スペースでもあるココは実は”情報が早い”のである。
この日も早かった(笑

・キャプテンが無線に出てる。。。 (この時点でサウナスペース住人達は何かあることを察知する)
・無線をおいたキャプテンがASUKAか、TAKESHIさんを呼ぶ(この時点でサウナスペースでは”ヤツが出てる”と察知する。
・スタッフがサウナスペースに集まって来る。。。。(チュンポンで出てると確定すると確信するww)

そして。。。お言葉。。。

”今、出てるらしい。。。。。”
ニヤ

ヤタ~!!!!


こうなると、後はガイドを信じて、いかにヤツの進路を読むかに全ての注意が注ぎ込まれるわけで。
実はこの時のRYO君はこの”読み””神がかり的”だったのです。


まずはエントリ、浅場はかなり抜けている。

前方のどこかでタンクをたたく指示棒の音が早くも聞こえており、どこでヤツを待つかが重要なポイント。

RYO君が少し進路を変えた。チームで付いていくと前方からお供を連れたヤツが根の上をこちらにまっすぐ向かってくる~!! しかも周りには誰もいな~い!


ヤツの後方には付いてくるダイバーが見えるものの、だいぶ離れており、我々が先頭!!
どうも、4/29にチュンポンであったヤツと同個体のようでした。
”ラッキ~”

そう、この時点では”ラッキー”としか思ってませんでした。



定石なので、ヤツを追いかけることはせず、後ろから来てるチームに向かっていくのを撮影。
大人になったなぁ。。 とつくづく自分に関心しました(笑 

信者の元に降り立つ教主様?焦る

いったんヤツは根から遠ざかりましたが、かなりの確立でグルッっと沖を回ってまたピナクルにやってくるはず。

RYO君が手招きます。他のチームがいない方向。。。 われわれのチームだけ少し離れたところへ。

すると。。。

真正面からズンズンとヤツが現れるではありませんかなっ・・・なんと!
ギリギリですれ違い、うおー!!うおー!!


また、他のチーム方向へ向かっていくヤツのバックショットを


今回、RYO君のガイドのおかげで一歩引いたポジションから
”ジンベエとそれを撮る人たち”を観察できた(通常はワタシもこの写真の中の一人なので)のですが、ホントに ”カリスマ” ですな、ジンベエはwww

いや~、おなかいっぱいかも



これだけ、人が写りこんでいないジンベエ写真を撮ったのは久々でした。

RYO君 ありがとう!!!


大興奮の1本目が終わり、2本目は。。。 当然チュンポンです。

みんな期待が膨らみます。
目は中層を見回し、みょうに音に敏感にww。。

人間贅沢なもので、こんなシチュエーションだと、いつもは人気者もバラクーダも、皆さん関心度が薄く・・・



いつもの魚魚群れ群れ魚魚はいつものように居るんですけどね。

んで、午前中のダイビング終了!!満腹まんぷく満腹

サイリーに戻ってお昼ごはん。

みんなハッピー!! 
いつも以上に笑顔がはじけてました。



さて、エキサイティングなワイドダイブから、午後はマクロ虫眼鏡

3本目はグリーンロック



ウミウサギ~ の仲間

何度か見たので、最近やっとコイツの存在が判別できるようになってきました。最初はまるで分からなかった

午前中のジンベエでアドレナリンを使い果たしたのか、モチベーション上がらず(汗


んでもって、4本目。有志を募ってナンユアン島の波打ち際で水深1mダイビング。
場所は舞妓はんオイランシーワールドoiran

ウェイトを普段の倍つけて、水温33℃とかのほぼ温水みたいなしかもタンクが水面から出るような水深で1時間、ただひたすらエロいオスを探すのです。

オイランハゼ、そこいら中にいるのはいるんですが、みんなモチベーション下げ下げなやろうばかり

1時間でエロくなったのは総計でも5分以下くらい。いや~のぼせました。



今回もいまいちでした。なかなかうまく撮らせてくれない。。。

でも、イイショットをバシバシ撮ってる人もいたので。。 やはり腕なのか


まあ、ワイドからマクロまで1日でいろんな物を見て撮った1日でした。

そんな特別な1日の〆は。。




LOTUSでバータイム。TAKESHIさんやNAOMIさん、KOKI達とお客さん数名でビーチバーで乾杯です。 いや~楽しかった。

さあ、明日でダイビングはラスト。長かったようで短かった1週間。明日は何が見られるか??


続くのです。


滞在5日目

フルディトリップふねです。

この日はセイルロック2本、そして昨年からTAO島の新たなポイントとして誕生した「サタクットゥ」なる舌をかみそうな名前のポイントです。


・2012/4/30



天気はが出てる方が、透明度的に若干不利なGWのTAO島周りの海では望ましいのですが、仕方ないですね。

さあ、行きますかww  ガイドはASUKA隊長です


まずはいつもとおり離れ根へ。根の周りはキンセンフエダイが密集しています。ギンガメアジは数はいるのですが、ばらけていて、被写体としてはいまいち。大群は沖に出てるみたいでした。


離れ根からメインの根の左側へ回り込むと、ドドドドドド~ とシェベロンバラクーダの群れが右往左往ちう。




 

忙しいシト達だこと。。。



その一方でほげ~っとしているヤツもいる。

 

住人魚多数は住居内で昼寝ちうでした??




そして最後はツバメウオ達



振り返ればいつものセイルロックだったかとww


午後、TAO島近くまで移動しての3本目はう・わ・さの「サタクットゥ」。
透明度がね~。。。。。 今いちだったけど、その分眼前にイキナリ現れる軍艦はそこそこドキドキでした。



元々はWWIIにアメリカで建造された船らしく、それがタイへわたりめでたくTAO島近傍に漁礁として沈められたというものです。タイ海軍での船名は
”HMS Satakut 742”
だそうで。。 写真はその艦番”742”の”42”部分です。流石に透明度が悪く3桁は写せませんでした。

でも、甲板上はそこそこ太陽光も入って



甲板上にはまだ機関砲がすえつけられています。

撃つぞ!撃てませんけど



なんというか、テーマパーク的な面白さがありました。

さて、残り2日。水玉模様のアイツとは1回だけしか遭遇できていません。ですが、毎日どこかのポントでは出ていたようで、一度開放されたはずのプレッシャーをまたまた感じるように。。。
帰るまでにもう1回は会いたいと強く思いながら、コレを飲むのでしたwww



つづく






4日目。この日ワタシは何とTAOにて



”900タンクを迎えることができました。
ヤッター!!!ヤッター!!!ヤッター!!!ヤッター!



そんなアニバーサリーな日。ぜひプレゼントにジンベエを。。。 とこの日のガイドのKOKIにお願いしたんですが、残念ながらジンベエは2日連続出勤はしない性格らしく出会うことはかないませんでした。ガクリ



でも、その代わりに 数で勝負のシェベロンバラクーダ魚魚魚魚魚魚魚達が、祝ってくれました。祝



1本目と2本目はチュンポン。昨日の今日なのでエントリ直後からヤツの気配を探ります。

きょろきょろキョロキョロ  いないか。。。

ふと気づくと水がかなり抜けていて、透明度がかなりヨイ。水深15mくらいから停泊中のボートがキレイに見える。 う~ん、コウいうのもイイ。






そんな中、蒼穹のような水の中をシェベロンバラクーダ達が壁のように通り過ぎていきました。





美しい。。。
美しい






透明度がイイと群れものが熱くなる!





ホソヒラアジが熱い!





オニアジも熱い!








ツバメウオも熱い!!





そんな熱い中をクールに漂うクラゲ。。。くーる2



KOKIは。。。ku-ru??



いったんサイリーへ帰ってお昼ごはん。そして午後3本目はサウスウェストピナクル! この時が900タンクめ~!!



でも。。。。 サーモがすごいなっ・・・なんと!












サーモにジャワラビが消えていく~アセアセアセアセアセアセ



んでも、表層はにごりなし。

無事900タンクを祝っていただきました。







サウスのピナクルトップ付近でこの写真を撮っていただきましたが、安全停止中だったのでチーム以外の他の方からも暖かい拍手をいただきました。ありがとう



このシトにも祝ってもらった土下座土下座






そしてこの日最後はシャークアイランド。 2日目に行った時は透明度もいまいちだったので楽しめなかったのですが、透明度もそこそこ上がってきていて、ツキチョウもそこそこ固まってくれました。







ココでは、我々のチームしかいない所でシェベロンバラクーダの群れがやってきて3分以上遊んでくれました。他に人がいないので、追っかけてもなにしても問題なし!!
楽しかった~!!ごきげん楽しいルンルン音符




キビナゴもすごく群れていて、アジがそれを狙って一生懸命アタックしてました。

キビナゴの群れは形を瞬時に変えながらアジの攻撃から逃げようとします。こんな時は水中でもビュンって音がしますね。



夜はまたもやFARANGO! ココでも900本を祝っていただきました。ありがとう!

さすがに4本の日は疲れて、そうそうに宿に引き上げましたが、宿で妙におなかが空いてこんなものを





スープかと思って買ったんですけど、カップおかゆでした。 ウマイです!! うまかったんでオミヤに、カップ入りでないタイプを購入しました。



最後、部屋に現れた、コイツゲッコーとおっかけっこ。 逃げられました(悲






つづくよ