東京そぞろ歩き⑤ 早稲田界隈 | sumireのブログ

sumireのブログ

日々雑感 
 夫 と 息子 と サビ猫ミーコ  三毛猫ユー
3人と2匹で暮らす毎日を感じたことを感じたままに時におかしく、時に真面目に綴ります。

今日はこちら 雲一つないさわやかな空が広がっている。

気温もまだちょっぴり肌寒いくらいの散歩日和。
ひととおり 朝の支度を済ませて家族が起きだすしばらくの間
出かけてこようかなという思いもあったけれど
ちょっとチラ見程度のつもりでパソコンの前に座ったら
そのまま腰が据わってしまった。

ということで 東京そぞろ歩き の続きを書いている。

だらだらとなかなか終わらずお付き合いいただいているこのシリーズ、
実は残念ながら最後に何かオチが用意されているというわけではなく
従って もしこの先もちょっとは読んでやろう とお思いの方がいらしたら、
申し訳ありませんが そこのところをあらかじめご了承くださいませ。

もちろん 読むのをやめていただいても全然かまいませんので。
できればこっそりやめていただけると嬉しいです。

自己満足記録は続きます。(笑)



☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

朝6時前起床。
慣れないベッドで寝た割にはぐっすり眠れ
いつもよりちょっと朝寝坊。

起きて外を見た時にはもうすっかり日は昇り 
気持ち良い青空が広がっていた。
おさんどんから解放され PCもないこんな朝は
まずはお茶をすすりながら窓辺で読書。
昨年から断続的に読み続けていた本を1冊やっと読了。

それでもまだ7時前。
少し遅れて起きだしてきた夫は 未だに寝こけている息子の姿に
あと2時間はおそらく起きないだろうと逆算し
その間、性懲りもなく早朝スイミングに行くというので
私はそれならこちらも と懲りず周辺の散歩することにした。



宿泊したリーガロイヤルホテルは早稲田大学の大隈庭園と地続きの場所にあり
大隈庭園が開園しているときには
ホテルの1階からそのまま庭園散歩をすることもできるらしいが
この日は閉まっていてガラス越しに眺めるのにとどまった。

sumireのブログ

奥には芝生広場も広がっているらしいが
この場所から見る限りは手入れの行き届いた日本庭園、、、としか書きようがない。

sumireのブログ
(こんなかんじ)

よく寄らせていただいていたブロガーさんが
大学の隣のホテルに住み込みで働きながら大学に通った とかつて書いてらして
それはおそらくこのホテルのことなんだろうなぁ などと思い出し 
そうやって意識しだすと
ホテルの従業員の若者が皆大学生のように見えてきてしょうがなかった。

ホテルを出ると すぐに 私が 旅の朝の匂い と思っている匂いが通り過ぎた。

匂いというよりは 心境 雰囲気というものに近いかもしれない。

排気ガスと
多少涼しめの気温と
よく晴れた空と
気持ちの高揚感の複合なのかな?

子どもの頃の遠足の日の朝や 今回のような旅先での早朝散歩のときなどに
良く感じるものだ。
うまく説明できないけれど。

ホテル前の道路を挟んで 文京区と新宿区にわかれるのだが
朝の散歩は新宿方面 早稲田界隈からはじめることにした。

sumireのブログ


ここは今の仕事の資格試験の受験会場として 
ある年代 毎年通った場所。

最後は合格させてもらったわりに 
やはり私にとって過酷だった試験は、
今振り返ってみてもあまりすがすがしい思い出とはいえず
むしろ汗だくで受けた試験のことや
どんよりとした疲労を感じながら足を引きずって帰途についたこと
早朝必死で試験時間に間に合うようにたどりつき
蝉しぐれのなか最後の抵抗を試みて
直前まで教科書をさらっていたことなどが
走馬灯のように思い出されて 軽い疲れすら覚えた。

もっとも最近試験を受けた人の話によれば
今は冷房も完備され 汗だくで試験を受けることはないそうで
しかも人によっては優雅に前日からこのホテルに泊まって
受験に備える(彼女はそうしたのだそう)ということだから
受験事情もかなりかわったらしい。

私の中では長く試験会場としてのみ記憶にあった場所だったが
このすがすがしい初夏の早朝散歩で
少しは記憶のリセットができただろうか。

とはいえ むかしは田んぼだったという平らなこの地域は
学生向けの飲食店や雑居ビル 古い商店などが軒を連ねていて
私のような観光客にとってはとりたてて魅力的なものではない。
まあ えてして大学周辺なんてどこもそんなものなのだろうけれど。

sumireのブログ

ビルの間からもしっかりと太陽が見えるくらいの日の高さになっても
まだけだるそうに街は眠っていた。