地元の図書館をゆっくりブラウジングした。
小さな町の図書館でもブラウジングは楽しい。
自分の家よりも本の数や種類は圧倒的に多いのだから当然である。
しかし、ひとたび目的を持って本を探すと、途端にかっかりして、焦燥感が募る。
ない。ないのだ。本がちっともない…
書店で見たボビー・フィッシャーのチェスの本がないのは仕方がない。しかし、チェスの本自体がない。囲碁と将棋は見出しもあるのに…
チェスはそれらに隠れて一冊だけあった。
書庫にはあるのだろうけど、配架されていない。
イオンの本屋に直行してチェス入門を購入。
マンガが流行れば囲碁人口が増え、藤井聡太が活躍すれば、将棋が大人気となる。
チェスマンガはないのか…
いいもんね😙
外国小説にはよくチェスのゲームがでてくるので嬉しい。
パラッと読んだだけでも、他の本より丁寧にわかりやすく書いてある。
天才は不親切なのかと思いきや、教え上手な先生ではないか。
きっと、外国にはチェスにまつわる格言とかも多いのだろうな。
囲碁の本が心の深部に入るように、きっとチェスの本も心の深部に入っていくのだろうな。
本屋さん、やっぱりいい😊