天文学者の渡部潤一(わたなべじゅんいち)さんが、ある宇宙関連本の監修解説でぼやいていた。

サイエンスライターが書いた文章は正確さが著しく失われていることがあり、サイエンス系ではないライターの場合は、朱字を入れるレベルではもはやなく、インターネットの記事をそのまま転載したような学生のレポートレベルでかなしくなる、と。

それでも文章そのものに不満があることは少ないとか。

ライターだけあって文章は一般にこなれており、読みやすい、とか。


あれ?これ、なんかと似てないか?


GPTではないか!


内容はでたらめなくせに、文章はそれらしくちゃんと整ってる…


生成AI君と同じではないか(笑)


なにもAIの専売ではないのだな。


最近チャットGPTにお株を奪われているが、これ、元々は人間の特性だよ😊


知識もスキルもないわりにはいっぱしのこという奴、いたいた!いや、いるいる‼️


なんかAI君を身近に感じるよ☺️


ちなみに、渡部さんが言うには、専門家の書いた文章は内容は正確だが、硬すぎたり、文体が統一されてなかったりだとか。

内容の正確さと文章の読みやすさは本来無関係のはずなのに、どうにも反比例関係にあるというのが渡部さんの経験から得た感覚とか。


おもしろいです🙃


監修にストレスを感じる専門書だが、ほとんどストレスがなかったというのが、

忙しすぎる人のための宇宙講座」とのこと。


私はひまだけど読みました😑


面白かったです‼️