るんるん社労士♪福島里加さんの、「病気の時、頼れるのは家族よりも友だち!?この夏友情に泣ける映画3選」を読み、紹介されてる映画を3つとも絶対に見る!って決めました。

 

私は決して友だちが多い方ではありません。はっきり言ってしまえば少ないです。こまめにラインや(そもそもやってない)フェイスブックでやりとりするのが面倒くさいしのもあるし、表面的な付き合いがそもそも面倒くさいのもあります。身内でもなく、仕事とも関係なく、損得も関係ないのに付き合うのは、面白い!!と思うからです。そしてそういう人は少ないながら存在します。

 

自分の人生を楽しく深いものとする面白い!!友人たち。それなのに年を重ね、仕事が忙しくなると、疎遠になり、いつか連絡を取ろうと思いながらも気づけば数か月・数年と経っている…それが現実です。目の前の多忙に押しつぶされて、自分のことでいっぱいいっぱいで、友人が調子悪そうなのはわかっているのに、調子が良くない故に連絡がないのがわかっているのに、気になりながら見過ごしてしまっている、そんなかんじです。

 

女子的なかよしなかよしが大嫌い(あまりにも痛々しいから)な私は、いい年になっても小学男子のような、あんたバカじゃない?的な遊び方をしていたので、そんなバカに付き合ってくれた友人はほんとにほんとに貴重だった。どんな人でも不調に陥ることはある、どんなに明るく気丈な人でもうつになる。それなのに、そんなとき赤の他人や単なる知人のようにそっと見てるだけなら友だちって、社交辞令や虚栄心や利害関係のカテゴリーでしかない。

 

手紙やメールで返事がこないなら直接会いに行ってもいい。空振りに終わってもいい。連絡するしかないようなプレゼントを贈るのもいい、ちょっとずるくてもいい、ただ様子を見てるだけ、そっとしてるならそれは友達じゃなくて他人。

 

忙しさに負けないで再チャレンジしよう。

 

友情の映画でまっさきに思い出すのは、ずいぶん昔の映画だけど、「テルマ&ルイーズ」(ブラピが端役ででてます)

主婦のテルマが友人のルイーズとドライブに出かけ、知り合った男にテルマがレイプされそうになり、ルイーズは男を射殺してしまう。ドライブは逃避行に変わる。ハチャメチャやって最後に二人は笑って死んでしまう。

 

二人の逃避行はすごくすごく楽しそうだった。テルマには帰る家庭があったけど、そこで待っているのはDV夫だった。スイートホームじゃなかった。婚活ブームだけど、みんなが望んでいるのはなんだろう。

 

 


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