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夏野菜の種まきシーズンとなりました。


キュウリ、トマト、オクラ、ピーマンなど今から種を蒔いておくと、7月ごろには収穫することができます。


ベランダなど少しのスペースでも日当たりがよければ、野菜作りができるのです。


都会の真ん中でも手軽にできる「ベランダ農業」にチャレンジしてみましょう。


まず、プランターか植木鉢を準備し、土はホームセンターなどで手に入れることができます。


土は野菜用の土なら、必要な肥料が含まれているので野菜作り専用のものがいいですね。


プランターは、ベランダだからと、つい小さなものを選びがちですが、作物ごとに必要な広さや深さがあります。


苗や種の栽培方法に書かれたサイズを選びましょう。


種はたくさん蒔いても、元気な苗だけを残し、生育の悪いものは思い切ってまざくのがポイントです。


決してたくさん植えすぎないようにしましょう。


初心者にお奨めなのは、小松菜や水菜、ニラ、ねぎ、パセリなどが失敗しないでしょう。


これらは意外と便利なもので、ちょっと摘んできて料理の引き立て役になるものです。


また、ゴーヤもお奨めです。


水さえやっておけば、必ず大きく成長し、夏は涼しく、エコで快適な生活を送ることができますよ。


おまけにゴーヤも収穫でき、一石二鳥という訳です。