第84回選抜高校野球大会第7日目。


32年ぶり7度目出場をはたした徳島県の鳴門高校は、第2試合で栃木の強豪作新学院と対戦しました。


3対3で延長戦に入り、十回表にホームランで1点をとられてしまいました。


ところが、これからが鳴門の底力で、3-4で迎えた十回裏、2死満塁で日下が左越え打を放ち、稲岡、杉本の2者がかえって試合を決めました。


延長十回、5-4でまたもや逆転サヨナラ勝ちをやっちゃいました。


鳴門は4強入りした1970年以来、42年ぶりのベスト8入りです。


1回戦の洲本高校戦につづく鮮やかな逆転劇で、いずれも手に汗握るすばらしい試合でした。\(^O^)/


今大会の延長戦は鳴門高校が絡んだ試合が2つだけということから、いかに鳴門高校の粘り強さが光っているかといえるでしょう。


次のベスト4をめざしてフレー!フレー!