もうすぐ新年度となりますが、お子様の安全対策は怠りなく。
小学校へ入学を控えた親御さんは、新しい生活を前に期待に胸をふくらませておられることでしょう。
小学校へ通うようになれば、一人で行動する機会も増え、また行動半径も広がるため、防犯いついて再確認しておきましょう。
ではどのようなことに気をつければよいのでしょうか。
子供の安全を守るためには、まず、平素から子供と防犯上のルールを確認しておくことが大切です。
誘拐や連れ去りといった犯罪から子供を守るための5項目を、日ごろからお子様と一緒に唱えるようにして確認しておくことが大切です。
******誘拐などの犯罪から身を守る5か条******
【イカ】ない
知らない人について行かない。
【の】らない
知らない人の車に乗らない。
【お】大声でさけぶ
「たすけて!」と大きな声を出す。
【す】ぐに逃げる
こわかったら大人のいる方にすぐ逃げる。
【し】知らせる
どんな人が何をしたか家の人に知らせる。
毎朝出掛ける前に、親子で確認する習慣をつければ、子供の防犯意識も高まるでしょう。