寒さも本格的になった1月22日、徳島県三好市東祖谷の温泉施設「いやしの温泉郷」グラウンドで「全国小学生雪合戦大会」が開催されました。


全国から10チームの小学生約100人が参加し、熱戦を繰り広げました。


試合は、タテ36m、ヨコ10mのコートに高さ約90cmのシェルターと呼ばれる7つの防護壁があるエリアに、10トントラックに4杯分の雪を運び込んで試合が行われました。


各チーム7人で制限時間3分間の3セットマッチを行い、時間内に相手陣地のフラッグを奪うか、一人でも多くの相手選手に雪玉を当てたチームが勝者となります。


このようなルールで、予選リーグを行い、続いて決勝トーナメント方式で勝ち抜いたチームが優勝することになります。


徳島、岩手、広島、島根、高知の各県から参加した中で、広島県庄原市の「スポーツ少年団高野雪合戦部」が優勝しました。


大会は今回で11回目でしたが、四国開催は初めてでした。