これは「足クサ川柳」の佳作に選ばれた作品ですが、革靴などあらゆる靴に共通し、週に最低一度は靴の休養日を作るといいでしょう。
靴の中は臭いの発生源で、深い靴ほど悪臭がひどくなります。
夏ならともかく、冬でもブーツなどは靴の中の空気がこもり勝ちになりますから、男性のみならず女性にも臭いが気になることがあります。
座敷に上がる機会などがあれば、特に気をつけたいものです。
このように気をつけるといっても、どうすればいいのでしょうか。
①外出から帰って靴を脱いでおくときに、脱臭剤を靴に入れておく
②中敷を敷いておき、その中敷をこまめに洗う
③毎日違う靴を履き、履かない日に靴を休ませておく
④ソックスのスペアを常備しておき、再々履き替える
⑤足を(特に指と指の間)再々洗う
このような対策をしておくと、臭いの悩みも少しは軽減されるでしょう。
冬は臭いに対して油断しがちですが、年中臭いの発生源は靴を履く限り避けられないものです。