数年前までは日本の中心を流れる川、日本橋川がドブ川でした。
真っ黒い色で、悪臭を放つ汚染された川であったのを、EMの力で甦らせた団体があります。
神田川など近辺の川もだんだんきれいになり、今では以前の川とは思えないほどの回復ぶりです。
東京都内を流れる日本橋川を地元で日本橋の保存と、川の浄化活動に努める市民団体とNPO法人地球環境・共生ネットワークが中心となり、EM団子4000個を投入しました。
EM団子とは、土とEMボカシとかEM活性液を混ぜ合わせて、団子状に丸めて乾かしたものです。
これを毎年投入し続けてきた甲斐あって、今では見違えるようになってきました。
日本橋川を中心に清掃活動をしてきたわけですが、繋がりのある神田川なども同じようにきれいになってきています。
日本橋川への毎週10トンのEM活性液投入は5年目になっていますが、今後も継続の予定です。
東京に行く機会があれば、是非一度日本橋川を覗いてみてください。
魚が泳いでいるのを見ることができるかもしれません。
