数日前から東北・北海道は今冬一番の冷え込みが続いています。
路面が凍って歩くのも大変ですね。
いくら気をつけていてもうっかり滑ってしまい、怪我はしないまでも服を汚したりはずかしい姿を見せることになったりします。
でも、凍った路面でも安心して履けるブーツがあるのです。
靴底に特殊な加工をした素材を使用してあるので、道路などでは氷に食い込み、やわらかいフロアでは床に傷をつけないというソールのブーツです。
みなさんよくご存知の「クルミ」の殻
をソール素材に練り込んであるのです。
クルミの殻は氷より硬いが、アスファルトやコンクリートまたはプラスティックなどよりは柔らかいので、フロアなどに傷が付きにくくなるという訳です。
スタッドレスタイヤも同様で、タイヤのゴムにクルミ殻を練り込んであります。
これが開発されるまでは、タイヤにスパイクピンを埋め込んだものが主流でしたが、このスパイクが路面を傷つけ粉塵となり、公害をもたらせていました。
それを解決したのが「クルミ殻」でした。
このタイヤと同様にブーツの底に利用したのが、お多福のブーツ
です。
言い換えれば、お多福のブーツはスタッドレスソールと言えるかもしれません。
今年の冬はこのブーツで安心なお出かけをお約束いたします。
お多福ブーツNo12 5800円