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痒い奴、ジクジクした奴、痛みのある奴など水虫にもいろいろな症状があります。


水虫とは白癬菌の一種が寄生して起きる皮膚病です。


この白癬菌は高温多湿が大好きなので、靴の中はとても居心地のいい環境です。


最近は靴を履く機会が多くなり、日本人の4~5人に1人が水虫に悩んでいるようです。


昔は夏場だけの症状だったのですが、最近は年中消えることがないようです。


前にある薬屋さんでも水虫薬は年間商品となっているそうです。


話は逸れますが、蚊取り線香や防虫スプレーも年中売れるらしく、季節感がなくなりましたね。


でも、水虫にとっては冬場は活動が鈍っているので、これからが治療には最適なシーズンとなります。


白癬菌(水虫菌)は石鹸で洗い流すことができるので、この時期を狙って入浴時に指の間を中心に洗うことにより水虫を防ぐことができます。


家族の誰かが水虫にかかっているとか、旅館やホテル・サウナで備え付けのスリッパなどを履いた時でも石鹸で洗っておれば予防はできます。


足の角質層に菌が入り込むには通常1~2日かかります。


その間に洗い流せば菌は移らないのです。


だから、この寒い時期を水虫退治の季節といってもいいでしょう。


ところで、虫でもないのになぜ水虫という名前がついたのでしょうね。


諸説いろいろありますが、昔はいい靴がなかったので裸足で農作業をしていた時代にこの症状がよく見られ、病気の知識もないものですから、水の中にいる何かの虫に刺されたのだろうと考えられたという説が一般的です。

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