量販店へ行けば、安価で買える惣菜がいっぱい並び、レストランではおいしいものがいくらでも食べられます。
どちらもおいしさと手軽さを追求していますが、その人の健康までは考慮してくれていません。
盛り付けをきれいにして、いかにもうまそうにしてあります。
しかも、安価でわずらわしさがないので、おもわず口にしたくなるものです。
商売をする以上、利益をださなければなりません。
それぞれの店はいかに安全に食べていただいて、どうすれば儲かるかということを研究しているものです。
この安全にということは、食中毒などを起こさないということで、お客様の健康を害さない程度の人口添加物を使ってきつい味付けで召し上がっていただいているのです。
また、どうすれば儲かるかということは、いかに安い食材でおいしく魅せるかに力を注いでいます。
店を維持させるには、高い人件費や家賃は削りようがないので、当然食材にしわ寄せがいくようになるのです。
良い食材ならば、薄味でも十分おいしく食べることができますが、安物の食材は薄味ではまずくて食べられないのです。
食材そのものにも農薬やら保存剤やら着色料、香料などがすでに入っているのです。
レストランなどで外食をすれば、おいしくて楽しいかもしれませんが、多量の食品添加物でごまかされているのです。
手間はかかりますが、ご家庭でいい食材をつかい、できるだけ自然の調味料で味付けをし、時間をかけて食事をお楽しみください。
毎日ご自身で管理をし、健康的にお過ごしください。