新しい靴を履いて、靴擦れにあったことございませんか?
履きこんだ靴では靴擦れしないのに、なぜ新しい靴だけが靴ずれを起こすのでしょうか。
痛いですよね。
ここ徳島では靴ずれのことを「靴にかまれる」といいますが、まさに噛まれたように痛いものです。
靴擦れの原因はいくつかありますが・・・
◆まだ足に馴染んでいないので、堅すぎる。→カカトを叩いたり、もんだりして柔らかくする。
◆靴のカカト部分のカーブが足に合っていない。→カーブがきつすぎると、足に食い込む。カーブがなさすぎると、靴が足についてこなくて疲れる→どちらも直しようがない。
◆汗が原因で靴擦れをする→ソックスを度々履き替えるとか、足を拭いて汗を乾かす。
◆歩きすぎまたは走りすぎ→休むに限る。
新調した靴はまだ自分の靴になっていませんから、一気に長時間履くことは避けましょう。
徐々に履き込んでいくと、自分の足に沿った広がり具合とかフィット感ができてきて、履きよい靴へと変化してくることでしょう。
※靴擦れしそうなと思ったときには、まず予防をしましょう。
ストッキングやソックスを履く前に、カカトに傷テープを貼っておきましょう。
これでカカトの靴擦れは完璧に防ぐことができます。