目に見えない波には電波とか電磁波などがあります。
電波は生活する上で必要不可欠なものですが、電磁波はありがたくないものです。
しかし、便利な生活をおくるには電化製品がなくては生活できない時代となっています。
電化製品が増えるにしたがって、我々の体は容赦なく電磁波にさらされています。
電化製品からは全て電磁波がでているといっても言い過ぎではないと思います。
だから、できるだけ電化製品には近づかない方が賢明です。
また、高圧線の周辺も当然近づかないことにしましょう。
高圧線からは強力な電磁波が発生しているにもかかわらず、日本では国民への危機意識をもたせないように極力報道などをしないようにしているので、我々は全く危険と感じていません。
先進諸国ではすでに電磁波対策を行っていますが、日本では野放し状態です。
電磁波の影響といえば、小児白血病の発生率が高くなる。不妊や流産率の増加、不眠症、感情の不安定化、など様々な健康被害が報告されています。
子どもに携帯電話を持たすなんて、もってのほかです。
耳に携帯電話を当てて通話をするということは、電磁波をもろに脳に発射しているようなものです。
聴覚障害や脳腫瘍の発生などが危惧されています。
子どもに限らず、大人も同様です。
だから、携帯電話を使用するときには、使用回数を減らすとか、短時間で切り上げるなどの対策をとり、できるだけメールなどショートメッセージに徹するようにしましょう。
受信状況の悪い環境では電波を探すため、より強い電磁波を放っているということをご存知でしょうか?
たとえば、車や電車内とか地下街などでは強い電磁波が出ているとおもって下さい。
どうやっても妙な体調不良や不眠症が改善しない方は下記の確認をしてみてください。
◆寝室の窓を開けたら電信柱に大きなトランスがありませんか?
◆寝ている頭側の壁の外に電線がありませんか?
◆中継基地や変電所が近くにありませんか?
◆電化製品や携帯電話を枕元に置いて寝ていませんか?
該当することがあれば、寝る位置や向きを変えてみましょう。
そうすれば症状が改善されるかもしれません。
このように我々は電磁波のダメージを知らず知らずのうちにうけているはずです。
電気なくして生活できない時代ですから、電磁波の驚異から逃れることはできません。
しかし、気をつけることによって多少なりとも改善することは可能です。
周りを見渡して、今の生活をもう一度見直しましょう。