健康を足から考えてみようとしている五分利堂の美馬宏行(みまひろゆき)です。


巷では「遠赤外線」という言葉をよく耳にしますが、遠赤外線とはいったい何なんでしょう?


たとえば、コーヒーショップやサウナなどの店でも


ヒーターや下着などの商品にも


料理などにも利用されているとか。


このようにいろんな分野で使われいるにもかかわらず、意外とその仕組みとか理論が分かっていないものですよね。


当店でも遠赤外線を発する靴を販売していて好評なのですが、それを知って購入されている方はほとんどいません。


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そこで、遠赤外線のうんちくを語ります。


昔は七輪に炭を入れて火をおこし、鍋をかけて煮たり焼き魚の料理などをしていました。


お風呂も薪をたいて、下から火の力でお湯を沸かして入っていましたよね。


これこそ「遠赤外線」の力を利用していたのです。


遠赤外線は発生量は物質を加熱させることで著しく増え、特に「炭素」や「セラミック」を熱すると強烈な遠赤外線が発生します。

料理の場合は、木炭(炭素)と七輪やかまど(珪藻土:天然セラミック)の組み合わせであり、


お風呂の場合は、薪(炭素)とかまど(レンガや石)の組み合わせです。


木炭を燃焼させると強烈な遠赤外線が発生します。


さらにセラミックはこれらの加熱により大量の赤外線を発生させます。


これらのコラボレーションは、まさに遠赤外線を発生させるための最強のコンビです。


風が吹いている屋外で焚き火をしても、その周りは暖かいですよね。


なぜでしょう??


遠赤外線は風の影響を受けません。


遠赤外線は電磁波ですから、空気の流れに影響を受けないのです。


うちわで木炭に風を送りますと手や顔が熱くなるのも空気そのものが暖まっているのではなくて、皮膚に到達した電磁波が皮膚の分子を振動させることによる加熱のためなのです。



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当店の「ラ・フィット」シリーズは全て中敷から遠赤外線が発せられるように設計されています。


これから寒くなる時期、足が冷えなくてお奨めのシューズです。