こんにちは。ゴボウ男子ですお父さんキラキラ

 

私だけかもしれませんが、

人間って怠け者だなあと…

 

育児に慣れてくると、

今度は徐々に

しんどさ

を覚えてきます。

 

 


そのほとんどは、

 

物事が思い通りに

進まないこと

 

によるものでした。

 


食事のまさに

できたてのタイミングに

ミルクを欲しがったり、

 

(麺類などは特に死活問題!)

 

 

家事が一段落して

ちょっと休憩…

 

と思った矢先に

泣き出されたり、


オムツを替えた途端に

うんちされたり…

 

 

間の悪いこと

この上ない出来事が

際限なく襲ってきますタラー


1日の家事は、

 

洗濯、皿洗い、

洗濯物干し、

掃除、夕飯の買い出し、

夕飯の支度

 

と、書き出せば

それほど量が

なさそうに見えるのですが、

 

 

連日の夜泣き対応で

意識がもうろうとした状態

 

で、乳児からの

断続的な妨害による中断

を乗り越えてやり抜くのは

とても骨が折れることでした。

 


子供の機嫌が悪い日には

あやすのに時間がとられ、

 

妻が帰宅する前に

夕飯の支度が

間に合わなかったり、

 

乾いた洗濯ものが

畳まれないでリビングに

放置したままだったりする

こともしばしば。

 

 


妻も仕事で疲れているので、

 

「私が仕事している間、一体何してたの」

 

とつい小言を

言ってしまうことがあり、

 

それが私のフラストレーションに

引火して口論…

 


というよくある

つまらない夫婦喧嘩をしては、

 

 

これでは

まるで自分が

専業主婦そのもの

ではないか

 

 

と自嘲していました。


子供を授かって思うのは、

 

時間を自由に消費できる

ということが

いかに贅沢だったか

 

ということです。

 

 

 

独身時代は、

 

誰と飲みに行くのも、

何をして遊ぶのも、

そしていつまで仕事をするのも、

すべて自己決定できました。

 

もちろん子育てに携わることで

様々な制約を伴うのは

もとより覚悟の上でしたが、

 

 

その覚悟を

 

ちょっと上回る

不自由さ

 

でした。

 

 


あれもこれも

我慢してるんだから、

この本のあと3ページくらい

ゆっくり読ませてよ…

 

といった、

ささやかな希望を叶えることにも

苦労する始末。


なんだか負の側面ばかり

書き連ねてしまいましたが、

今この育休期間を振り返ってみると、

 

 

ある意味、

 

良い職業訓練

 

だったかもしれないな

と思っています。

 

 


というのも、

 

断続的かつ突発的な妨害の中でも

一定のパフォーマンスを保つ

 

ということは、

 

プレイングマネージャー

に求められる能力そのもの

 

だと思うからです。

 


世の男性には

キャリアステップの一環としても、

育児休業はおすすめです。


ぜひ怖いもの見たさで

トライしてみてはいかがでしょうか!

 

フォローしてね!