こんにちは、ゴボウ男子です![]()
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半ば勢いで
10 か月もの育児休業を
取得することが決まった私。
そして片や、妻は
産休が明ける生後57日目から
フルタイム復帰する
ということを決めていました。
休業すると決まった以上、
いまさら後には引けませんので、
私はこの育児休業期間を
前向きに受け止め、
「得難い経験をするんだ」
と思うようにしました。
男性の育休に関しては、
それを推進する
時代の流れもあり、
もっとポジティブな
反応があるのかなと
内心期待していたのですが、
私が社内外に
育休取ります宣言
を発信したときは、
激励、賞賛、感心![]()
よりも、
奇妙、不審、不可解![]()
という反応が
大多数でした![]()
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「そんなに休んで大丈夫なの?」
「奥さんそんな早く復帰して、
体は大丈夫なの?」
「お前、子育てできるの?」
会う人会う人に、
こんな感じで
質問攻めに遭う毎日…
当然、私にとっても
育児は全くの未知の世界。
どう答えたらいいかもわからずに、
ただ歯切れの悪い返事を
繰り返すしかありませんでした![]()
少しは想像力で補おうと、
育児本や育児ブログを
読み漁りましたが、
まだ目の前に赤ちゃんが
誕生していない段階では
実感が湧かずすぐに挫折。
細かいことは
生まれてから考えよう![]()
と呑気に構え、
「どんな服を用意しようか」
「ベッドはどうする?」
「ベビーカーやベビーシートは?」
などの
妻の問いかけにも
生返事で、
結局妻に任せっきり。
日々、妻に
当事者意識が薄い![]()
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と怒られていました。
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そして長女誕生~育休開始:
そんな意識の低い状態で
毎日を過ごしているうちに、
あっという間に
赤ちゃんが誕生![]()
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赤ちゃんの世話については、
しばらくは妻に任せっきり
になるのかな~
なんて思いきや、
さっそく出生2日目には
看護師さんの完全指導のもと
ミルクをあげたりオムツを替えたりして、
おっかなびっくり娘の世話の
トレーニングを始めることに。
ぎこちないながらも
なんとか一連の作業をこなし、
達成感から
「俺できるじゃん
」
と調子に乗っていました。
育児休業中の生活も
乗り切れそうだと
少し自信がついてきたのでした。
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そして迎えた育児休業:
妻の出勤を見届け、
初めて娘と二人きりの
生活がスタートしました。
同等に扱うのも
失礼な話なのですが、
私は、子供のころから、
ペットの飼育どころか
昆虫や金魚レベルの生物にも
まったく興味が
ありませんでした![]()
そのため、
何一つとして
一人ではできない
我が子を目前にして、
自分がひとつ間違えば、
目の前の生き物は
最悪死んでしまう
かもしれない![]()
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というような感覚をで
生まれて初めて
味わいました。
泣き声一つに
いちいちうろたえては、
何度も読み返したはずの
育児書を引っ張り出してきて、
自分の対応に手抜かりが
ないか確認する
という、はたから見ると、
何ともみっともない、
まどろっこしいことを
育休当初は日々
繰り返していました。
ただ、
最初はドタバタしながらも
すべてのことが新鮮で、
まだ大変さより、
楽しさの方が
上回っていました![]()
こうして、
実際に自分が
育児をメインで担ってみて、
男性の育児について
1つ確信したこと
があります。
次回の記事で、
その話をしたいと思います。
gobodanshi@gobodanshi
アメブロを更新しました。 『夫婦間の対等性』 #イクメン #共働き https://t.co/SiYyFGU1As
2020年02月18日 10:18


