ご本人曰く、日本で最初にこの問題を言い始めたそうです。
「機会ロス」とは、品切れを起こして、商品がなかっために売り損ねたという
意味。
そんなことは、品切れ、欠品という言葉があるわけですから彼が言い始める前から経営の問題としてはあったはずです。なぜ彼は、この「機会ロス」を強く言っているのか?
というか、平然と言えるのか?
それは、鈴木氏は自分でリスクを一切負わないからです。
「機会ロス」を防ぐ簡単な方法は、店で在庫を多く抱えることです。
それは、不良在庫や廃棄のリスクと背中合わせですから、普通の経営者であれば、在庫は必要な数量に抑えようとするのが当然です。
しかし、彼の経営するコンビニフランチャイズチェーン本部はロイヤリティ収入で経営が成り立っており、在庫と廃棄のリスクを負ってるのは加盟店です。
在庫がいくらあろうが、廃棄が大量に出ようが本部はノーリスクだから、機会ロスについて強く言えるのです。
それを信じて、すっかり洗脳されたコンビニ加盟店が自分の利益を減らしてまで、無理な在庫を抱えたり、大量の廃棄を出して少ない利益で経営しているのが、コンビニの現状です。
自分で言っておきながら、自分ではリスクを一切負わず、加盟店を上手く丸め込んで彼らに責任を負わす。
そんな人間が鈴木敏文なんですね。
希代の迷経営者は、希代の無責任男でもあるわけです。




