2017 いびがわマラソン 30th | 掛軸工房 (株)五番館の仲間たち

2017 いびがわマラソン 30th

 

11月12日(日)

静かな揖斐川の町に、一年で一番熱い日がやって来ました。

 

記念すべき第30回を迎える いびがわマラソン

 

色づく紅葉の山々、エメラルドグリーンの清流沿い

そんな美しさとは裏腹に、

フルの高低差が約127mという過酷さも、いびがわマラソンの魅力

 

マラソンブームのずっとずっと前から

町民にもランナーにも愛されて続けてきた歴史あるマラソン大会です。

 

 

 

 

7:15 リュウゾウヒュッテを出発。 いざ出陣!

 

 

 

 

専属カメラマンはもちろん父ちゃん。 

いつもの井ノ口橋からの中継。今回も 🍓帽子 が目印。

 

 

 

 

この場所で毎年出会う小島消防団の皆さん、

今年もご苦労様です!

父ちゃんの事覚えていてくれました。

 

 

 

 

 

9:45 号砲が響き渡り、フルマラソンがスタートしました。

間もなく先頭ランナーが向かってきます。

 

 

 

 

フルマラソン6500人。

それぞれの想いを胸に続々と橋を渡ってきます。

 

 

 

 

橋を渡りきると、いよいよコースは難所の登坂へと導く

 

 

 

 

フルマラソンの最後のランナーはミニオン! 

すでに救護班が射程圏内💦

 

 

 

フルとハーフの合計10.000人のランナーを支える

ボランティアは1800人以上。

ジャンパーの色でそれぞれの役割が分かります。

イエロージャンパーは中学生の皆さん。

給水所はフルの後片づけとハーフを迎える余念がありません。

 

 

 

 

 

 

 

束の間の静寂の後、ハーフランナーのうねりの予感。

 

 

 

 

 

 

来たぞ来たぞ! 各々の想いを乗せて。

 

 

 

 

あきら100%ならぬ、バナナ100%

どうやら小島消防団の一員らしく、

思いきってのパフォーマンス。

 

 

 

 

母ちゃんがラン友ふたりと一緒に駆けて来ました。

12月のホノルルマラソン用に揃えた パニエ が目印。

あれ、ひとり履いてない?

Run for Peace! オレンジマフラーは、

走ることが誰かのためになる、チャリティランナーの証です。

詳しくは→ こちらから

 

 

 

 

 

金華山のレジェンドランじじ が今年も元気に駆けてきた!

オレンジは大喜びで迎えます♪

ランじじの走りには勇気と元気のメッセージを頂いてます。

いつも本当に有難う。

これからも無理せずに、いつまでもランを楽しんで下さい ♡

 

 

 

 

 

 

私たちがRun for Peace協会 を知るきっかけを下さった

らんらんランニングの皆さん。

昨年、ウィメンズマラソン試走会でお世話になってからのお付き合いです。

素敵な笑顔の彼女たちは昨年同様、クッキーモンスター★ 

今年は8羽でパワーアップ

 

 

 

 

ようやく身体も温まり、ここからが本番

往路はずっと登坂、みんな頑張れー いってらっしゃい。

 

 

 

 

復路の堤防へ移動し、残り3㌔地点でランナーを待つ。

本日の金華山応援団は 

団長:オレンジ カメラマン1号:父ちゃん、カメラマン2号:勝爺 

応援デビューのオレンジは手抜きを知らない。

ずっと立ちっぱなしでランナー全員に大声で

心のこもった声援を送り続けていた。

 

 

 

 

 

ランニングポリス! イケメンだなぁ♡

 

 

 

 

 

ここからは父ちゃんの独断と偏見で、

笑顔が素敵な美人ランナーを一部を紹介します

 

 

ハッピが粋だねェ

 

 

 

 

 

エー⁉ サンダル履きで フルですか!

終盤でこの笑顔! なんてタフなの!

 

 

 

 

 

キティちゃん  オレンジと飛び上がってハイタッチ

 

 

 

うーん、これも🍓かな?

とにかく可愛い!

 

 

 

 

笑顔が綺麗!

父ちゃんも思わず乗り出してハイタッチ

 

 

 

 

 

 

あと3㌔の堤防道路。この道は果てしなく遠く感じる。

身体はクタクタ 足はガクガク

でも心はこの空のようにスッキリと曇りが無い。

 

感動のゴールは、もう、すぐ、そこに

 

 

 

 

マラソンは人と競い合うスポーツではなく、戦うのは自分自身。

どんなに辛くても皆、前に向かって進むだけ。

それは人生と同じ。

走ってる間ずっとリュウゾウ 🐕 が背中を押してくれているのを感じ

時折涙ぐみながら、私もただ前へ前へと言い聞かせ走りました。

 

ボランティアさん、沿道の応援の人、ランナー同志も、

みんな目指す方向は同じ。

互いに「 頑張って、ありがとう 」 と声をかけ合い励まし合い

想いが集結して素晴らしい大会になる。

 

この時間を共有している全ての人に

感謝の気持ちが自然と湧き上がってくる。

 

 

 

私よりも少しだけ早くランの楽しさを知っていた射場さん

 

 

 

 

私よりずっと前から、ランの醍醐味を知っている田口さん

 

ふたりに出逢えた事が、

ランを始めた私に神様がくれた一番の宝物。

 

私たちは、今日参加していないもうひとりの友と4人で

来月、ホノルルマラソンに行ってきます♬

 

 

 

 

アミノバリューの彼女たちが差しだしてくれてたのはミカン。

絶対に元気出ます。

 

 

30周年に合わせ工夫を凝らした仮装も様々

 

 

 

トランプガール 綺麗な人!

 

 

 

 

 

揖斐川の皆さんへの感謝のメッセージが素敵です。

 

 

 

 


手作り帽子に心がこもってます。

 

 

 

 

30年ってすごい歴史ですね。

そう言えば、私の兄ちゃんが、

いびがわマラソン走ってたのはその頃だった。

あれから30年後にまさか自分が走る事になるなんて

絶対に想像できなかった。

 

 

 

 

今年も思いっきり羽ばたいてます。あれ? 3羽足りない?

 

 

 

 

あ~いたいた。 良かった。

いつも目一杯盛り上げてくれます。

お疲れ様。元気にゴールして下さい。

 

 

 

 

13:40 ハーフが終了し

金華山応援団も、ぼちぼち引き上げました。

オレンジ、勝爺ちゃん、父ちゃん、

お陰様で楽しく完走出来ました。

応援本当にありがとう。お疲れさまでした。

 

 

揖斐川町の皆さん、

今年もおもてなしのマラソン大会に

参加させて頂き、たいへんお世話になりました。

ボランティアさん、沿道のチビッ子達

おっかさんステーションの味噌スープ

すべてがほのぼのと温かく

心もポカポカになりました。

 

この素晴らしい大会が

また10年、20年と続きますように