名古屋ウィメンズマラソン
週末の金華山を明るい笑顔で盛り上げてくれるテニスチームの皆さん ↓
名古屋ウィメンズマラソン
女性だけの大会としては世界一の規模(14000人超え)!
名古屋国際女子マラソンを受け継ぎ、今年は第2回目となります。
尚さんは、テニスだけではなくマラソンもベテラン
もちろん第1回目のウィメンズも余裕で完走。
昨年は、このマラソンをTVで観戦していた父ちゃん&母ちゃん
今年は応援に行こうと決めた。
フルマラソンを走ることは出来ないけれど沿道で応援し一緒に感動を味わいたい。
3月10日(日) AM10:00前に地下鉄で栄に入る。
昨日は24℃のポカポカ陽気 今日も熱中症に注意との触れがあったが
天気は曇 空はスモッグか薄暗く肌寒い。
9:10 号砲
タイミングよくエリートのトップ集団が入ってきました。
木崎良子(15) 野口みずき(11) ベルハネ ディババ(7) 早川英里(17) 宮内洋子(14)
市民ランナーもぞくぞくと続く。お目当ての人はランニング中に母ちゃんにメール♪
「浅田舞ちゃんに並走中 10キロ通過しました
」 だって!
そっか、真央ちゃんのお姉さんも走ってるんだね。
それにしても、まさかランナーからメールが来るとは・・。 尚さん余裕ですね。
スワンの被り物をしてるはず・・・。(昨日金華山で打ち合わせ)
ランナーがどんどん増えてきた。ピンクがイメージカラーのウィメンズマラソン
ピンクTシャツの人の多いこと多い事。
もしもメールがなければ彼女を探し出すのは至難の業。
もうすぐ来るから見逃すわけには行かない。
似たような被り物の人に目がいってしまう。
母ちゃんメール 「私達19キロの看板にいます。」
え~!! わざわざ止まって電話までして探してくれて![]()
私達、応援というより重荷になってるんじゃないかな
。
ここだよ~ ここだよ~
あはは! めっちゃ陽気♪ すごく楽しんでますね。
先回りして待ってるからね~
33キロ地点 予定よりずっと良いペースで尚さんやってきました。
母ちゃんとハイタッチ。笑顔に疲れは見えません。呼吸の乱れもなし。すごいなぁ~
後はゴール地のドームに移動しフィニッシュを待ちます。
スタート&ゴールのナゴヤドーム。ウイメンズランナー15000人がどんどん流れ込む。
本日はウイメンズだけではなく名古屋シティマラソン(ハーフ・10キロ)21000人のランナーも
同時にここからスタートしている。
ふたつのマラソン大会のランナーと関係者が集結し大盛り上がりのマラソンEXPO会場
無事ゴール
当初の目標は5時間切り 見事4:44! お疲れ様でした。
みんな各々の想いが叶い安堵の表情 満面の笑みが広がる。
ゴールで迎えてくれるのは、ティファニーのペンダントとタキシード姿のおもてなし隊![]()
父ちゃんはおもてなし隊になって尚さんを迎えようとタキシード持参で行ったが
年齢制限とタキシードの型が古くて警備員さんに止められました。(冗談
)
EXPO会場のドーム内 いつまでも切れない人々の流れ
ちょいと、そこのナイキ
白帽子の方、まるでハーフでも走ったような顔して混ざってますね・・・。
そうなんです。今日は応援バージョンでナイキ帽の母ちゃん。(ウイメンズのスポンサー)
帰りの地下鉄でお兄さんが「マラソンお疲れさまでした。どうぞ!」と、席を譲ってくれた。
あまりに気持ち良く譲ってくれたので、「ただの応援です」と言いそびれた母ちゃん
思わず 「いえ、10キロ走っただけです
」と苦し紛れの嘘をついてしまいました。
お兄さんごめんなさい。来年は10キロくらいは走れるように頑張ります。
外を見ると、まだまだランナーの流れがドームへ吸い込まれていました。
ドームイオンの中華で、ラーメン食べて乾杯
!
昨年TVで聞いたウイメンズマラソンの号砲に心が高鳴った。
パワフルで、どこにでもいる普通の女性達がこれほどまでに楽しく走るマラソン
素敵だなっと思った。
尚さんのおかげで、今年はこのマラソンを一緒に楽しむ事ができた。
フルマラソンを完走した彼女と飲む
と、もろきゅう
はメチャクチャ美味しかった!
父ちゃんが、いつものジョークを飛ばし笑わせるから、すっかり打ち解け
ティファニーのペンダントを見ながら、一緒に完走を祝いました。
女神たちの走春
今朝の中日新聞朝刊。 このコピーがとても素敵だと思った。
14500人の中には東日本大震災の被災地から参加したランナーも多い。
彼女達の記事も読んだ。
「震災後は、やらないで後悔するより、やって後悔したほうがいいと思った」
「復興が進まない中、私も負けないように頑張らなきゃと思って走った」
負けぬ気持ちで・・・ 人のつながり感じた・・・ 故郷思い走った・・・
そんな彼女達の走りを間近に感じ、女神たちのたくさんのパワーを沿道で頂きました。
皆さんお疲れ様でした。 感謝。
震災から2年。日本の元気を先導してくれるのは今日の女神たちかもしれない。




「19キロに着きました~」











