恋するリュウゾウ
6月に入ったというのに、五月病か新型うつ病 (5/11記事)のふりをして・・
今日もまた、ダラダラのリュウゾウ係長
工房スタッフ 「係長! いつも言ってますけど工房入り口でダラダラするの止めてくださいよ![]()
すごくジャマなんですけど!!」
社長 「そんなに暇なら、外で
運輸 さんの集配に立ち会ってくれ!」
リュウゾウ 「は~い 玄関で待機してまーす」
初夏の夕暮れの風はなんて気持ちいいんだろう・・
そこへ通りがかった、可愛い女子高校生
リュウゾウ 「わっ!めっちゃ可愛い子 ! ワシの好みやん
」 (完全にオヤジになっている
)
あら! 可愛いワンコ!! 首輪してないけど、迷子なの? それともこのお家の子かな?
彼女に一目ぼれしたリュウゾウ係長
仕事でもないのに、早速名刺を差し出して
リュウゾウ 「はじめまして 私、この会社の広報係長をやっておりますリュウゾウと申します
」
彼女 「私は和(なぎ)だよ。今、学校帰りなの よろしくね!」
社長に頼まれた仕事もすっかり忘れ、なぎちゃんにデレデレのリュウゾウ
ちゃっかりツーショットで写真も撮っちゃったりして、彼女との会話を20分も楽しんだリュウゾウでした。
彼女が帰ってからというもの・・・・・
リュウゾウはずっとこんな感じ![]()
最強の警備員
のときのスカーフ
スタッフ 「係長! だからそこでダラダラされたら邪魔だって言ったでしょ
」
リュウゾウ 「あ~あ なぎちゃん また来てくれるかなぁ ![]()
一張羅のスカーフ着けておけばよかった・・・」
スタッフ 「一張羅のスカーフって・・・それ・・・鬼の時のじゃぁ・・・・
」
それからというもの 夕暮れになると 仕事を忘れ・・・
一張羅のスカーフ巻いて、なぎちゃんを待つリュウゾウなのでした ![]()
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