金華山で病を克服!
5月29日(土)の金華山
もみじの赤いプロペラ(種子)も、新しい生命を願い、飛び立つ準備ができています。
全ての生命の不思議を感じながら、今日も健康であることに感謝し山頂には多くの人々・・
そんな山仲間の中でも、ひときわ健康で強靭な
teamにちにち夢求メンバーのあさっちさん
毎日金華山を一万歩
(
1/23記事)歩く 74歳![]()
誰よりもタフで誰よりも健康的なあさっちさんが、深刻な成人病経験者だと知ったときは
本当に驚きでした。
山歩きによって心筋梗塞・脳梗塞・糖尿病を克服されたあさっちさんの貴重な体験を
以前よりぜひ記事にしたくて、成人病で悩む多くの人の参考になればと
お願いしておりましたが、本日念願の取材が叶いました!
あさっちさんは数十年前、毎日ではありませんが、気の向いたときにドライブコースを歩いていました。
そのころは山頂岐阜城までの登山者を見ても、ほとんど興味もなく
「あんな疲れることよくやるなぁ・・」と思っていたそうです。
そして、恐ろしい病を経験・・・
昭和63年 心筋梗塞 2ヵ月入院 ACバイパス手術
平成14年 脳梗塞 20日間入院
その後、喉の渇きはあったものの、仕事重視で なかなか病院にも行けず
とにかく無理をせぬように、身体をあまり動かさず労わりながらの生活でした。
平成17年5月9日 激しい喉の渇きに病院を訪れたあさっちさんは、糖尿病と診断され即入院!
ヘモグロビンAICの数値は12.8%(基準値は4.3~5.8%)
すでに糖尿病の深刻な状況だったのです。
その後、あさっちさんの山歩き 毎日一万歩が始まったのです。
余程の悪天候を除けば、雨の日も、風の日も、雪の日も・・・・
平成18年7月 ついにヘモグロビンAIC は5.6%(正常値)に戻り、インスリン注射も終了
3つの大きな病を克服したあさっちさん、今では金華山登山道を暴走!!
大好きなお酒も楽しみ、人生を謳歌されています。
あさっちさんは、毎日の山歩きに “登山” という言葉を使いません。
そして他の山を登山されることもありません。
北アルプス縦走も出来るほどの、体力気力を持ちながらも、
大きな山でもしも人に迷惑をかけるような事があってはとの思いからだとか・・
自分の身体を誰よりも理解されているのでしょうね。
金華山では実に多くの人が糖尿病と戦っています。
それでも皆、顔色もよく元気な人ばかり・・・。
山歩きが、いかに身体に良いか、先輩達から実をもって教わっています。
最近ブームの山歩き 「山歩きの効用」を書いた本も沢山出ています。
カラダにもココロにも効く山歩き 脳トレにも良いそうです。
金華山のシニア世代は、見た目年齢も若い!!
あさっちさん、取材有難うございました。
最後に一言お願いします
金華山に感謝!



あさっちさんが常時携帯しているニトログリセリン