飯能(はんのう)市は、埼玉県で3番目に面積が広い市町村。
山野で76%占められており、
2005年(平成17年)4月には、
『森林文化都市』と宣言されています。
市内ハイキングコースも広域に渡って
整備されていますね。
そんな飯能市内で、個人が手掛けた
飯能自然遊歩道と飯能ロウバイ園が話題になっています。
2010年の開園。
ある方が、一人でこつこつと、、
300本の蠟梅(ロウバイ)の苗を植え、
13年かけて育て上げてオープンさせました。
ロウバイ園にいる、管理人兼案内人風のおじいさんが、
実はご本人です。
ロウバイや遊歩道のことなど、何でも聞いてみてください。
丁寧に答えてくれます。
今回は、施設情報とロウバイ開花の情報です。
園北側遊歩道沿い駐車場脇の案内表示。
左側が駐車場になっています。(数台分)
今年は寒さのため開花が遅れているそうです。
「天気次第だけど、あと1週間位かな」とのことでした。
まだまだつぼみが...
園内は平坦なので、じっくりと見て歩けるのがいいです。
満開になると、ロウバイのトンネルが見事だそうです。
足元には、こんな福寿草が...
なんと、2,300株あるそうです。
川沿いの遊歩道から、西を見れば、
奥武蔵の山並が眺められます。
飯能自然遊歩道情報は、いずれ記事にする予定です。
【DATA】
飯能ロウバイ園
所在地=飯能市平松157
入園料=施設維持管理料(協力金)¥300