紫陽花が沢山咲き始めました。
早速切って一番に娘にお供えしました。
大好きだった紫陽花の花です。
梅雨に入り紫陽花も生き生きしている感じがします。
スモークツリーがもう咲いていました。
ドライにもなり大好きです。
緩和治療で頑張っていた彼女は
天国へ行きました。
病院からの死亡因は乳がんと書いてありました。
彼女は20年前に片方乳房を摘出していました。
何時まで検診に行っていたかは聞きませんでしたが
今になるとどうして聞いてあげなかったのかと
私は後悔しています。
彼女は周りで一番元気で一万歩いて居ていました。
薬もほとんど飲むこともなく凄いね!と何時もいっていたものです。
しかし最初膝を手術したのが骨転移だったのでしょうか?
歩くことも出来なくなり
圧迫骨折を起こし肺に水がたまるようになり
次々と症状が出て来ました。
抗がん剤はしないと自分で何時もいっていましたが
水が溜まると痛い言い
何度か水を抜きましたがあまり抜きすぎると
良くないようで段々痛み止めが強くなり
意識も薄れてきました。
病院へは入れずメールを何度も送りましたが
気分のいい時は返信してくれましたが
「生きるのが辛い」と言っていました。
普段メールでは「お姉さん元気でいてくださいね!」と
何時も言ってくれていましたが自分が先に逝ってしまいました。
明るく話が大好きで手話や習字がとても上手く
頑張っていたのに残念でなりません。
亡くなったのが娘と同じ27日であり亡くなった
時間も一緒だったので不思議でなりません。
乳がんに罹患された方は何年に一度かは決めて
検診に行って欲しいと思います。
乳がんはガンの中で一番ややこしい病気なのです!