他界致しました半年後
娘が希望していましたピンクリボン運動を始めましたが
もうすぐ3年が過ぎます。
娘が乳がんに罹った頃は、ピンクリボン運動もあまりなく
マンモグラフィもなかったように思います。
今では皆様の乳がんンに対する
知識、理解もましてきていますが
まだまだ受診率は3割以下で、オーストラリア、アメリカを抜いて
最低の受診率です。
娘の闘病をブログに書いていますが
若年者の方が多いのには驚いています。
沢山の方々が抗がん剤の副作用と闘っていらっしゃいますが
精神的、肉体的そして経済的にも大変さを感じずにはいられません。
医療は、日進月歩です。
これからの治療に思うことは
●抗がん剤治療が少しでも、すべてにおいて、優しい治療になってほしい
● 抗がん剤の副作用で生理が止まることで
こどもが欲しくても妊娠できないため妊娠可能な治療
●新薬認可制度の緩和
●免疫力を高める治療
●ガンに対するワクチンの開発
●遺伝でガンになりやすいことから
遺伝子治療の研究
などの治療が出来るようになってくれることを願っています。
そして患者が治療に対して任せるだけでなく
治療に積極的に参加し、治療を理解した上
知識を高めて行くことが大切ではないかと思います。
乳がんは他人事ではないことを理解していただき
マンモグラフィ―検診に行ってくださることを願い
これからもピンクリボン運動を続けて行けたらと思っています。
意味不明がありますたら申し訳ありません。