東京杉並区にある
ニューハート・ワタナベ国際病院
神の手を持つ心臓外科医
渡邊 剛 先生の病院です✨
10月30日、外来で検査をしてきました。
思ったよりこぢんまりした印象ですが、ここで大勢の人の命が救われていると思うと 感慨深いものがあります。
私もその仲間入りをするのです
キレイな院内。皆さんが言われるように、ホテルみたいです☺
滞りなく検査が終わり、
ついに天才心臓外科医
「渡邊 剛 先生」の
診察です。
・・・
2時間待ちました
先生にお会いすると 待たされた理由がわかりました。
とても丁寧に しっかりと説明して下さいます。こちらの質問にも思った以上の言葉で返して頂けます。診察前は緊張していたのに、馴染みの先生と話すように自然とお話しできました💮
納得いくまでお話しした結果、皆さん診察時間が長くなってしまうんですね 😅
診察内容は・・・
①逆流70%、2cm肥大
重症度は4/4、最大です。
血液の逆流は70%
心臓から送り出す血液100のうち、70%が逆流してしまい 30%しか全身に送れません💦
大勢の患者を診てらした渡邊先生も70%の逆流は見たことがない 多くても50%くらい と仰いました 何と言う事でしょう😢
30%で動いているなんて、エコすぎます💧
僧帽弁は左心室と左心房の間にあるので
心臓の左側に負荷がかかり
左側、2cm肥大していました (ToT)
胸と左側の背中に圧迫感があるのはそのせいでしょうか?術後ちゃんと戻るのかも聞き忘れました💦
②前尖病変
僧帽弁は2つに割れていて、前が大きく
後が小さくなっています。
私は前を手術します。大きい分力がかかるので
手術の難易度もあがり、10年後の再手術の可能性も高くなります💦 30%の確率です
③バーロー症候群
私が僧帽弁閉鎖不全症になった原因は
バーロー症候群だからだそうです
バーロー症候群とは、生まれつき僧帽弁がふやけたような柔らかい形状をしている病気です。
前の病院で言われてませんか?と聞かれましたが、もちろん初耳です! 驚きですよ🆘❗
手術の難易度が更に上がります。病院によっては、最初から弁置換にするとか💧ニューハートでは、バーロー患者も全て弁形成してきたそうです (*´-`) ここに決めて良かった、、本当にそう思いました
再手術の可能性が、更に高くなります😢
もう泣きそうです 渡邊先生の隣にいたコーディネーターさんが、すかさずティッシュを差し出してくれます。その優しさに涙がこぼれてしまいました(T-T)
人前で自分の為に泣くなんて情けない、弱虫すぎます💢 自己嫌悪と共に自分に渇を入れました!
再手術になった場合の術式についても聞いておきましたが、先生 曰く
「10年後の医療はどうなっているか分かりません。切る手術ではなく、カテーテルでの手術が出来るかもしれません。」との事。
まだ決まっていない未来を悲観して悩むより、今 大切な事に集中しましょう・・そう言われてる気がしました
信頼出来る先生と病院で
手術してもらえるのですから、
こんなに心強いことはありません(`◇´)ゞ
清々しい気持ちで診察室を後にしました。
術式は、予定通りダ・ヴィンチに決め
入院説明を受けた後、病院を出ました。
長く 密度の濃い1日でした✨
翌日は1日中 眠りました 😅
やはり疲れたようです⤵
🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿
余談ですが、ちょっと驚いたこと
駐車場料金 30分 500円
6,500円支払いました 😅
東京料金 高っ❗💦💦
更に余談、、、
ではありませんが書き忘れ
入院が、12月10日に決まりました☺
手術は2日後
体調を万全にしておくのが課題です😄
追記
入院時に気付きましたが、近辺にお安い駐車場たくさんあります。でも、初めてだったり体調が万全でない場合は、敷地内が一番だなぁと思いました。