ニューヨークで四十路就職活動中で
ここ3週間は地に足つかない日々を過ごした。
このようなご経験を
皆がするのかは分からないが、
仕事がなく、自身の事業もなく、
家事も子育てもなく、学業もないと
消えていくものが実に多い。
その一つをご紹介したい。
それは、、、
曜日感覚
(はい、貯金ももちろん消えていきますね。
また社会との繋がりも急に無くなったようで
孤独な感じにもなります。
両親に養ってもらっている幼少期でもないので、
この宙ぶらりんの期間を「オーイェーイ✌️」っと
楽しむ図太さはないようです。)
今週は特にひどかった。
火曜日にはもう木曜日だと思っていたり、
金曜日を土曜日だと思っていたり、
全くそんなボケ老人のような私の
会話の相手をしなければいけない旦那さんには
申し訳ない一週間だった。
かといって、弁解をすると決して何もしていないわけではない。
対面面接に行ったり、スペイン語のクラスを受講したり
旦那さんのお申し付けで
リンカーンセンターに存在しないチケットを購入に行って
くたびれ損したり、
若干の投資などもしている。読書だってしている。
ただ、白状をすると運動は
かなり億劫になってやったりやらなかったり。
無職なのにまたネイルにも行った。
これから始まる闘いを考えると
これは自分を奮起する事前投資だ。
ハロウィンが終わったのに
ハロウィンの爪をつけていたら
何となく奮起できない。
新しいデザイン
👇
ネイルをしてくださる方との何気ない会話で
「お仕事は何ですか？」
っとお聞きいただいたが、私は
心配をかけたくなかったのか、
見栄っ張りなのか、
その後の会話が面倒だったのか、
「税金関係のお仕事です。」
っと答えてしまった。
堅苦しくて難しそうな
決してキラキラはしていないお仕事だったのか
その後深く質問をされることもなかった。
その「税金関係のお仕事」への転職活動も
ようやく来週には何かしらの結果が出そうだ。
いやぁ、、、意外と長い闘いであった。
（ひとまず終わった気でいるが、
どちらに転んでも
これからが闘いなのは明白だ。
ただ今色々妄想して心配しても
しょうがないんだよっと
自分に言い聞かせてまくっている。）
現在受けている会社への就職が決まったら、
今とは両極端の生活が待っているだろう。
まるで、南極から北極に引っ越す感じ。
(･_･;
曜日を忘れるなんておろか、
１４４０分(1日)の効率の良い使い道を
一分刻みでサクサクと
考えなければいけない日々が来るだろう。
その生活を痛いほど知っているのに
敢えてその道を選んだ。
今ではその理由はたくさんあるが
後で一つだけご紹介したい。
旦那さんとの約束
先に旦那さんとの約束をご紹介する。
今回この就職先を受けるにあたり
旦那さんと約束したことがある。
新しい仕事を始めたら
弱音、愚痴、文句を絶対に
旦那さんに言わないこと
そりゃそうだ。ごもっともである。
私が自分で選び、自分で進もうとする道は
正直結構険しい。
彼とももちろん議論をしたし、反対もされた。
それでも今は私を信じて挑戦をさせてくれ、
静かに見守ってくれ、
何かあればサポートしようと
決心したっぽい彼に感謝している。
私もやると決めたからにはとことんやりたい。
もう自分の年齢は忘れなければいけない。
ブログで連呼している40歳を理由にはできない。
もう一度自分は20代だと思い込んで臨みたい。
弱音や愚痴や文句が出そうになったら
更生プログラムで学んだ魔法の言葉を多用して
リフレーミングもしていきたい。
（A＝ネガティブ）
にも関わらず
（B＝ポジティブ）
今たくさんの決意を胸に刻んで
将来心が弱くなった時に
この記事を読み返して自分を奮起したい。
この業界に
戻ろうと思った理由
実際問題、、、まだ最終的な結果が
どう転ぶか分からないのだが、
今この業界に戻ろうと決心した理由の
一つだけ公開したい。
願わくば
未来の世代
救いたい
（無駄に五七五調）
だいぶ地に足がついていないので
なるべく順を追ってお話をすると、
別のブログ記事で確か
21世紀を象徴するものについて考えた。
それはきっとAI（人工知能）だと
自分でも納得した。
👇
恐らくGoogleしたら
結構な人もそう言っているだろう。
参考になる人工知能の年表があった。
最近でいえば
生成AI (Generative AI)
であるChatGPTの登場は衝撃的であった。
私は気づくのが遅かったが、
今でも最初にChatGPTと出会った日は
衝撃的である。
👇
それからChatGPTが登場したことで
急にSiriが子供騙しのオモチャになった。
まだChat GPTを利用するのは
もっぱらスペイン語学習のためばかりだが、
スペイン語の家庭教師ができて
文法なども詳しく教えてくれ感動の日々なのだ。
最初に発表されてからもうすぐ1年だが、
圧倒的な存在感だ。
まぁ、ChatGPTの今後の発展は
電気供給が絶える事なく行われること
を大前提とすれば疑う余地がない。
こんなに確かだと思えることはない。
確かに電気がなければ存在しえない
まだまだ若い
人工知能さん*ではあるが、
（*苗字と名前と思いながら発音してください。）
そのレジュメに書けるだろう
売り文句はすさましい。
人工知能さんの
レジュメを想像
24時間365日働けます。
トイレ休憩、瞑想、運動、睡眠時間も
休暇も一切必要ございません。
疲れることを知りません。
水、ご飯の摂取も不要です。
決して身体の健康を
損なうことはありません。
弱音、愚痴、文句などは一切言わず、
感情に流されることはありません。
一度教えられたことは忘れることなく、
ほぼノーミス、100人馬力くらいの
スピードで作業をします。
一度入社をしたら会社が続く限り
退職をする予定はございません。
給料のお支払いも不要です。
もうどう考えても
期待のエース社員
推測すると今転職希望をしている企業に入れたら
恐らく最先端の生成AIに触れる機会が
あるかもしれない。
いや、この辺りの話はあまり深くは
面接をしてくださった方にも
語っていないのだが、
私は人工知能さんへの
業務の引き継ぎを
担当してみたい。
AIの成長スピードが少し掴めないが、
私達は歴史的瞬間を生きていると思う。
それを一番近くで傍観するだけでなくて、
人間の仕事を引き継ぐ担当者になれたら
と思った。
ただ、徹底的にマニュアル作業を洗い出して
業務の移行ができるように手配する期間は
あると思うので、
最初の苦労は結構なものだろうなぁ。
勝手なことを述べているが、
この業界は確実にAIに取って代わられる業界だ。
期待のエース社員への業務引き継ぎが完了し
解雇の対象になる日が来たら
その日は大変名誉な日だと
このブログを読み返してお祝いをしたい。
次世代の人間の教育
さて、
人工知能に上手く引き継ぎ作業の
目処ができたら、
確実に一つ変わってくるのは
未来世代の労働時間。
未来世代の学校教育では
是非これから労働時間が短くなることで
増えるだろう人生の時間を
どのように使うと良いか
たくさん議論をしてほしい。
地に足つかないお話
例えばフルタイム社員も
週40時間から週15時間と
定義が変わるかもしれない。
自由に寝起きして
世界中のどこから働いても良くて
道路の渋滞や満員電車は過去の事になる。
ストレスが劇的に減って
寿命も今の倍になるかもしれない。
過去の世代からの
ゴミ問題、海洋汚染問題、医療倫理など
しばらくは時間と資金が投入が必要だろう。
人や動物にも互いに
思いやりと優しさをもって接する事ができ
音楽や芸術的な事もたくさん楽しんで
人は希望に満ちて
オリンピックで争えど、戦争はない。
楽園のような世界ができるかもしれない。
自信を持って言えるのは
時間が増えて寿命が延びても
それでも足りないくらいの本や映画を
過去の先人が用意してくれているから
そのあたりは大丈夫！
私はゲームとか詳しくないけど
きっとゲームとかもたくさんあるw
もう生成AIが出来るような事を
骨を折って急いで学ぶ必要もない。
少子化の日本で受験勉強とかも古いかな。
一つ鍛えておいて欲しいのは
電気がなくなった時のサバイバルスキル。
運動神経や筋力は頑張って
楽しく鍛えた方が良い。
農業、林業、漁業は
積極的に学んだ方が良い。
これから地方のインフラ
(水道管、ガス管、道路など)も
壊れていくだろうから
その復興計画と方法も考えてほしい。
兎にも角にも
もう今まで通りではダメである。
日本はすごい責任とチャンスをもらってる。
暗くて混沌とした世界に
21世紀の大阪万博で希望の光を広げていける。
関係者に選ばれた名誉ある方々には
是非新しい歴史を作って欲しい。
日本が世界に気づかせてあげられる事は
きっとたくさんある。
日本だからできることがたくさんある。
世界のどこと比べても珍しすぎる文化の宝庫。
2025年は大阪に是非行きたい。
さて大阪万博の費用が嵩むことには
何故か超敏感なメディア。
なぜ廃棄ワクチンの額や
ウクライナへの支援金については
国民の負担増になっているだろうから
同じようにもっと敏感にならないのだろうか。
さて地に足が全くつかない話から
私個人の日々の具体的戦略に移るのですが、
2021年3月に購入して
買ったことも忘れられ
1年が経過し既に利用することもできなくなった
カリフォルニアCPA資格のための倫理の試験
金曜日に再度50ドル払って
2時間の試験対策ビデオを見ました。
来週月曜日まで
もう少しスペイン語を勉強したいので、
来週火曜日には175ドルの試験を購入して
いよいよ真面目に受けてみようと思う。
まだ肩書きや勤めている企業や
資格が大切な世界にいる。
だから将来のことも考えながら
目の前の日々も一生懸命生きたい。
就職希望をしている業界は
ものすごい厳しいバックグラウンドチェックも
外部の機関に委託して行っているようだ。
学歴、職歴、クレジットスコアなど
きっと今裏でチェックされている最中だと推測する。
来週結果が出るまで
引き続き地に足はつきそうにないが、
就職が決まって時間がなくなっても
考えてアウトプットする機会をくれる
ブログだけはどうにか続けたいなぁ。
ちょっとシンプル化して
毎日続けやすい仕組みが必要かもしれない。
昨日読み終わったキネマの神様の感想は
また別の機会に書きたい。
今日もここまで読んでくださり
ありがとうございます。
良い週末をお過ごしください。