あんざの休息61 トンネルズ | あんざの休息とフネオート大作戦☆

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作家『あんざ』が休息の日々、相反する忙しい日々をつらつらと☆

小さい頃
トンネルに入る瞬間に
ドキドキした



どこか異空間にでも行くような感じがして


ドキドキ…

怖いドキドキもあった

小学生の頃はみんなでサイクリングによく行っていた

ある日のサイクリング

その日は友達と二人だけだったけど、山を越えて隣りの村までサイクリングに行った。
かあちゃんには夕方までには帰ってきな、といわれていたが、いつもの小言なので当然のごとく無視して、夕方までその村にいた。

ま、下田村という、いまは三条市と合併した村に…

その帰り、今にも沈みそうな中を二人は一生懸命チャリを漕いでいた。

が、うちのタイヤがドラマチックにパンクしてしまったのだ。

帰る道は知ってるし、このままだと友達に迷惑がかかるからと、うちは友達に

「先に行っていいよ」

と言って、一人チャリンコを押しながら歩いて帰ることに。

完全に日は沈み、街灯もない山道、さすがにこの時は少しドキドキしていた。

車も全然通らない山道。
パンクしたチャリンコを無理矢理でも早く押してライトを動かせば、それなりの明りが付き、それで先を急いだ。

ようやく灯が見えて来た。
トンネルである。

とてつもない安堵感に包まれたのだった。

しかしそれは束の間のことだった…

トンネルの前に立っている人の姿…

ギャー!
幽霊

ここぞとばかりに叫ぶうち。
全身に悪寒…

もう死んでもいいと思って全力でチャリンコを押してトンネルに向かって進んだうち。
が、それは友達だったというオチです 笑


うちを一人残して帰れないと、トンネルの前で待っていてくれたわけで。

家に帰ったらこっぴどく叱られたし…


なんてトンネル話でした。


今日の写真のトンネルの先には青い青い海が☆