【2.夕飯を食べながらの会話は自然と笑顔になる。】
【The conversation having dinner makes us natural smile.】
「OK、Goodです。」
【3.お皿に野菜とお米、カップにお茶が入っている。】
【The vegetables and rice are in the dish, the tea is in the cup.】
「わかりやすくて良いですね。これもそのままでOKです。」
【4.息子がはしをうまく使えるようになった。】
【My son is getting better to use chopsticks.】
さすがに3つ連続修正無しという事はないかなとウーシャの表情を窺った。
「Perfectです。これもそのままで良いね。
文章を作るのに慣れてきましたか?」
「そうですね。以前はスマートに言おうとして一旦頭で考えていましたが
今はシンプルに、できるだけ考えないで作ろうとしています。」
「それでOKです。全部中学で習う英語だけど、それを使える感覚が大切です。
中学英語は建物で言うと、“はしら”です。
みんな建物の形やキレイさ、格好良さを見ようとするけど
“はしら”がしっかりしていないと崩れてしまいますね。」
この例えはとても的を得ている。
ウーシャはこういう例えが非常に上手だ。
基礎をおざなりにして、表面ばかり取り繕ってもそれは脆い。
それよりも地味であっても、基礎をしっかり根付かせる事が大切だ。